水泳で痩せるコツ
他の運動と比べて水泳は多くのカロリーを消費します。
ジョギングの3倍のカロリーを消費するので効率的です。
また、水泳は全身運動なので特定の筋肉にだけ負荷がかかるということがありません。
このため、ジョギングと比べて、脚だけに負荷が集中ということはなく、全身をくまなく使います。
つまり水泳は楽に効率よくカロリーを消費できます。
水泳でやせるためには楽なペースで長く泳ぐ必要があります。
心拍数を120に保って長く泳ぐのが水泳で痩せるコツです。
心拍数はペースクロックを見ながら手首で脈を取るだけで簡単にチェックできます。
この心拍数だと、効率よく筋肉が脂肪を燃焼してくれます。
また、運動をはじめるとまず糖が燃焼し、その後に脂肪が燃焼しだすので、できるだけ長く続ける必要があります。
脂肪が燃焼しだすまで、大体20~30分はかかります。
従って減量するためには、1時間は運動を続ける必要があります。
ちなみに、ほとんどの公営プールは2時間まで定額料金なので、元を取るために2時間泳ぐことになります。これが減量には良いようです。
泳いだ後も、汗はしっかりかいているので水分補給は忘れずにしていきましょう。