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ミレニアム世代からみえるもの

ミレニアム世代とは
平成初期(1981年~1995年)に生まれた世代の人たちを指します。
現在25〜39歳までの方達ですね。
インターネット環境が整ったころに育った最初の世代であるその人たちが
今何を思い、何に気になっているのか調べてみました。

1.モノからコト

前世代は物(モノ)に豊かさを重視していましたが、
ミレニアム世代以降、経験(コト)に豊かさを重視するようになりました。

ジュエリーや車、家などの購入物より、
イベントや体験するものにお金を使うようになったそうで
経験を通してSNSやコミュニティの仲間との「共感」も大事にしているようです。

2.SNSの関わり方

やはり現代で欠かせないのはソーシャルメディアですね。
ミレニアム世代はほとんどの人が利用しているSNSですが
最近は、自ら発信するだけではなく、気になる店を調べたり、
口コミを見たりと情報収集に使っていることが多いです。
多いのがSNSの中でもインスタの“#(ハッシュタグ)”を使って調べて
いいなと思ったら行動に移してるようです。

また、ミレニアム世代は発信する情報内容には気を配る傾向があり
自ら発信する際は高い発信力があるとされているそうです。


3.エシカル消費(論理的消費)

「エシカル消費」とは人や社会、環境に配慮したものやサービスを選んで消費することです。
安心・安や品質、価格に次いで商品選択の「第4の尺度」とも言われています。

「エシカル(ethical)」とは英語で「倫理的・道徳的」という意味で、法律の縛りはないけれど多くの人が正しいと思うこと、または本来人間が持つ良心から発生した「社会的な規範」のことで人や社会に、環境に、地域に配慮した消費と様々なジャンルで消費者が消費行動を変えることで地域環境や社会問題の解決の一端を担うという考えがミレニアム世代以降、関心が高まってます。
そのため、世の中ではそういった商品や建物、商品が増えてきてます。

簡単に言えば
・人や社会にとって優しい消費
・地域にとって優しい消費
・地球環境にとって優しい消費
・生物にとって優しい消費

環境に優しいだとエコバックや自然に優しいだとオーガニック製品を購入する人が増えています。

4高価なブランドより私だけのユニークなもの

高価なモノがダメなわけじゃないんです。
ただ、ミレニアム世代は個性を大事にする傾向があり、
自分の中で価値があるものなら高価なブランドであるとかないとか、関係ないようです。

前世代は高級なブランドを持つことで自身のステータスを表していましたが
ミレニアム世代にとっては自分のセンスを大事にしているように感じます。



まとめ

以上、私なりにミレニアム世代の気になった特徴を厳選してみました。

実は私、ミレニアム世代なので調べながら共感してましたが
他のミレニアム世代の人たちどうでしょうか?
共感していただけたら嬉しいです。

また、当社ではミレニアム世代に向けて発信できるSNSカードや
体験してもらうARフォトフレームなどご提案していますので
興味ある方はぜひ気軽にご連絡ください!

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