色んな言葉を知るのが生涯かけての趣味かもしれない
noteを始めてもう3か月近く経ちます。
最近ふと思うことは・・・。
=noteの世界
最近本をじっくり読めないでいますが、このnoteの世界で短歌、詩、絵本、エッセイ、日記、物語、歴史、旅行記、など様々な分野のことを楽しく読ませていただいています。
こんなに幅広く一度に読める世界!
図書館や本屋では探すことも難しいでしょう。
自分から読むこともなかった分野のものもあります。
毎日、皆さんの素敵なお話に、心を動かされ癒されています。
=もしかして、私も書いてもいいってこと?
本を書く人は、何か賞を取ったりしないとダメなのかと思っていたけれど、ここでは自由に皆さんが書かれていて、本屋さんで読む本以上に素敵なお話にも出会えるのが素敵です。
今は私は思ったことや感じたことをつらつらと書いているだけだけれど、毎日活字にさらされていると、
自分も詩、物語、エッセイなど挑戦してもいいのかなと、ひそかに思ったりします。
大きな勘違いだからねと自分に言い聞かせながらも、ちょっと興味が湧いてきているのです。
何を書いたらいいかイメージも湧いていませんが。
noteで色んな人の文章を読んでいるのですから、そんな気持ちが起きてきてもおかしくないのかもしれませんよね??
=日本語が好き
文字をつらねるのは、とても心の落ち着く時間です。
日本語って面白い。
もっともっといろんな言葉を知りたくなります。
特に古語は、心に染み入るやわらかな雰囲気で大好きです。
表現方法も日本語は山のようにあって、言葉を入れ替えたり、漢字をひらがなにしたり、カタカナに変えるだけでも雰囲気が微妙に変わるのがすごいなあと思っています。
たとえばこの画面をパッと見たときに、飛び込んできた、漢字やカタカナだけでも一瞬でなんとなく読み取れます。
文字というより、絵のように読み取っている感覚すらあります。
リンゴ、りんご、林檎
note、ノート、のおと
おはよう、オハヨウ、おはよー、
猫、ねこ、ネコ、neko、🐱
少し例をあげてみましたが、どの言葉を選ぶかでその文章の雰囲気が変わってくるのです。
そして、読むというより見た瞬間にそんな気分なのねと推し量ることまでできるのですから、日本人って天才なんじゃない??
なあんて、ずいぶん前から思っていました。
=言葉を知ることが趣味
色んな言葉を沢山知ることは、私の生涯をかけての趣味の一つなのかもしれません。
その言葉を知る趣味の中に、物語、詩、エッセイなどを書くことが含まれているような気がしている今日この頃なのでした。
トップ写真は朝のウォーキングの時に撮ったもの。
曙(あけぼの)の時間です。