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中国の気球は偵察用で全世界に放たれていた

恥も外聞もない国ですね。
本気で謝罪すべき場面での開き直りはさすがにどうかと思います。

昨日のnote記事の続報です。

先日謎の飛行物体がアメリカ上空にて確認されアメリカにより撃墜されました。
それらは中国の偵察気球と断定され残骸から解析が進められています。

撃墜前から当然アメリカは警戒していたでしょう。
2001年の貿易センタービル爆破(テロにより日本人24名を含む3000名近い人がなくなった事件)の経験からも飛行物体に対するアメリカの警戒はとても高い。
軍事当局があらゆる電波を飛ばして警戒してほぼ黒と推定してから撃ち落としたはずです。

それらの気球は日本を含む各国に派遣されているようです。
重要施設の方向にばかり向かっているとの事。
中国政府は民間施設の気球がコントロールを外れて飛んでいってしまったという話をしていますが、その肝心の民間施設とやらの声明はなく中国トップからの声明しかありません。
…中国のどこのどんな民間会社がどういうコントロールミスで各先進国の領空を越えて飛ばしてしまっているのか…。
しかも気球からカメラで映像を映しているし何の目的なのか嘘を考えることすら面倒なのか雑な確信犯と言わざるを得ません。
そしてお得意の逆切れです。

日本も6月に上記のような気球を確認していたものの、当時自民党の河野さんはまるで何か発言に制限があるかのように記者に解凍していました。
記者が気球はどこへ?日本の安全保障に影響は?という質問に、気球に聞いてください、必要なら事務方からお答えさせます、安全保障に影響はございませんなどと回答。
これらの回答から推測するに、許可の出ていない気球はすでに何とかしています。国際問題に発展するので発言は控えます…と邪推することもできます。
のらりくらりとした回答から日本の危機意識に疑問を呈する人が多かったです。戦争から数か月でいつ中国が動くか分からないというタイミングでもありました。ロシアや北朝鮮の可能性もあったわけですしね。

2月1日、空軍施設があるモンタナ州上空で確認された中国の偵察気球は、2日、核ミサイルが配備された空軍基地があるワイオミング州や、爆撃機などを運用する空軍基地があるサウスダコタ州を通過した。

国防総省のライダー報道官は、「機密軍事施設を監視しようとしていたと確信している」と非難。

すでに搭載機器は回収され解析が進められています。

日本も防衛意識を高めて未許可の領空戦犯に対して見かけたら日本の安全のために迎撃しますと発表すべきではないでしょうか。

とにかく迷惑な国です。
中国は民間だろうと別の何かだろうと他国の領空侵犯をしてしまったことは事実なのだから、今後このような誤解を招くようなことは断固起きないように致しますと言うべき場面でしょう。

それが国際秩序を守るべき常任理事国の常識ではないでしょうか。

今回はこんなところでノシ

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