ベンチャー企業に入社して1ヶ月が経った
こんにちは。めんたるよわよわです。
今年の5月に転職して約1ヶ月が経つのですが、大企業→ベンチャーに入社して感じたことをまとめてみようと思います。
結論から言うと、直近の1ヶ月で自分の強み・弱みについて更に認識がクリアになってきたと感じています。
まだまだヒヨッコの身ですが、めげずに今後も精進していこうと思います。
1.転職の経緯
詳しい転職の経緯などは上記の記事で書いているのですが、私が転職した目的は「データに関するリテラシーを高めたい」ということです。
前職では人材営業をしていたので、データドリブンな判断や意思決定というよりは、人それぞれの価値観や背景を汲み取って柔軟にコミュニケーションをする能力が求められておりました。
まさに人間だからこそ出来るクリエイティブな仕事で面白みも感じていたのですが、今後世の中がデータドリブンな社会になっていく中で、自分自身もデータを正しく扱える人材になりたいと思ったのが転職の背景にあります。
2.転職して感じたこと
転職して率直に感じたこととしては「仕事に対するストレス度合いが全く違う」ということです。
今現在は入社して1ヶ月程度ですので、まだまだ仕事で求められるアウトプットの難易度が高くないというのもありますが、前職と現職を比較すると仕事で感じるストレス度合いが全く違います。
前職は一つの仕事に関わる関係者がベラボーに多く、価値観やバックグラウンドの異なる関係者を調整することが求められていたので、人間関係で疲弊することもしばしばありました。
現在は社員数十名のベンチャー企業でフルリモートの仕事をしているので、少なくとも人間関係のストレスは1/10ほどになったと感じています。
3.大企業とベンチャーの違い
以前就活生向けに大企業とベンチャー企業の違いについて説明した記事を書いたのですが、私自信が大企業→ベンチャーに転職しているので両者の違いについてはおぼろげながら認識しているつもりです。
大企業からベンチャー企業に転職して一番最初に感じたこととしては、
「求められる自己成長のスピードが違う」ということですね。
前職の大企業も比較的早い時期に打席に立たせてくれる会社だったのですが、それでも入社して数ヶ月は座学の研修、現場に出た後も先輩社員のサポートなどが手厚く存在していました。
現在勤めているベンチャー企業では入社して2週間で座学は終了し、実際の案件にアサイン。アサイン後は先輩社員のサポートもあるのですが、基本的には自分の頭で考えて業務構築し、求められるアウトプットを出していく必要があります。
正直この1ヶ月間は本当にあっという間で、入社3週間の時点ですでに3ヶ月くらい仕事しているような感覚に陥っていました。
ベンチャー企業は良くも悪くもいろんなリソースが不足するので、社員1人1人の業務が細分化されず、何でも屋さんになる可能性が高い(というかほぼそうなります)です。
優秀な人であれば社内でチャンスを掴んで鬼のようなスピードで出世をしていくでしょうし、ゆっくり自分のペースで仕事がしたいと思っている人は多かれ少なかれ辞めていくケースもあるでしょう。
私はまだまだヒヨッコの立場ではありますが、せっかくご縁をいただいた企業でもあるので、社内でチャンスを貪欲に掴んで成長していきたいと思っています。
ご一読ありがとうございました!
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