まずはジムにいく前にしっかり基本を押さえてから筋トレしよっかという話〜スターティングストレングス〜
【前置き】食事制限+ウォーキングは脂肪を落とすのに最高にいい
ここ最近実感していることとして
程よく痩せた体を作る運動は、「ウォーキング」が最強
ということです。
なぜそこまで言うのかというと
結局動く量は歩くことが、一番多くなる
運動中にお腹空かない。走る方がお腹すく
この二つが理由です。
ランニングとか、激しいトレーニングをしてしまうと自分に結構甘くなりがちでご飯を倍食べちゃったりしがち。
モラル・ライセンシング(いいことをすると自分へのご褒美を用意してしまう現象)に陥り、「頑張ってるのに痩せない・・・」と嘆いてしまいます。
正直、運動によるカロリー消費はたかが知れてるので、しっかりと
カロリーが高くて栄養が低い食べ物を避ける
栄養価が高くて、カロリーが低い食べ物を積極的にとる
なるべく低温(蒸す、煮込む)の調理を楽しむ
という、「食事制限」をしないとナチュラルに痩せるのは難しいかな〜と感じました。
もちろん、これを徹底的にできれば脂肪の減りが速くなりますが、私自身が菓子パンとか揚げ物大好きですので
1週間に1回は何も制限をかけない日を作る
と、だいたい8割くらい守れればいいかなと思ってダイエットしたら
半年で適正体重(身長ー110kg)に!しかも鏡見ても体脂肪15%くらいに(うっすら腹筋見えてきた)!
という結果を得れたので、このくらいゆる〜くがちょうどいいことに。
食事制限の重要性はもちろんですが、ここからさらに分かったことは
運動はウォーキングくらいで十分成り立つよ!
ということ。むしろ多くの本で語られているのは
脂肪を落としたいなら激しいランニングより緩いジョギング
ということでしたが、早歩きくらいのウォーキングでも全然成立してましたね。
多分1日1万歩くらいだと思うんですけどそのくらいで十分なんですね。通勤+お昼の散歩レベルです。
ウォーキングは筋肉が発達しないので・・・
とはいえ、程よい体になってきたはいいものの、ちょっとみすぼらしさを感じているので筋トレ導入してみようかなと
色々探してたら、海外でめちゃくちゃ評判が高かった筋トレ本が2019年に翻訳されておりました。
その名は『スターティングストレングス』です。
本書は
スクワット、プレス、デッドリフト、ベンチプレス、パワークリーンの5大トレーニングがいかに他のトレーニングと比べて優れているか
について、300ページ使って語られている作品。
他の筋トレ本は
どんな環境でもトレーニングできる
初心者用から上級者用まで
という感じで、様々なトレーニングを載せてると思うのですがこちらは
上のトレーニングだけやってれば最高に筋肉がつくから、正しいフォームを本書で身に付けようぜ
というシンプルな作品。
他の方々がレビューで書いているとおり
バーベルの正しいあげ方は?
どこの筋肉に効果があるのか?
ゆっくりめか早めか?
より重い重量をあげるには?
などなどが超絶丁寧に書かれております。
値段だけがお高いのでネックでありますが、これは筋トレをこれから始めたいなら是非とも欲しい本でしたね。
ちょこちょこ近所の区立体育センターでトレーニングしているのでかなり重宝しております。
また半年後くらいにはしっかり良い体に仕上げたいですねぇ。。。そんなんじゃ育たないかも知れませんけども笑
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