EMDRが遠隔でできる? HIPAA LINKの革新的な遠隔医療プラットフォーム
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HIPAA LINK社は、トラウマを治療のためのEMDR機能を搭載した、新しい遠隔医療プラットフォームです。
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSDに対して、エビデンスのある心理療法です。
このプラットフォームは、HIPAA LINKの共同設立者であるアリシア・リッチモンド氏の指導のもとに開発されました。リッチモンド氏は、退役軍人でありながら、ソーシャルワーカーでもあり、これまで何度もトラウマ治療にEMDRを用いたといいます。
新しく実装されたEMDR機能は、EMDRの専門機関であるEmdriaが作成したガイドラインに従いつつも、現場で使用するカウンセラーと、患者のニーズにも応えられるよう設計されています。
HIPAA LINKは、EMDRを遠隔で実施できることで、突発的な事故や災害が発生した際に、PTSDへの発症を早期に予防できるツールであると。
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