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断酒すると自己肯定感が満たされるというお話し

2021年1月の現時点。『断酒する』ということは、世間一般的には珍しい部類に入ると思います。

私の場合、断酒のオンラインコミュニティに参加していますので、断酒仲間はいますが、コミュニティ外で断酒している人は私の奥さん位です。

断酒が珍しい理由は大きく2つあると思っています。

①飲酒礼賛文化が少なからず残っていること

②断酒は恐ろしく難しく、ハードルが高いと思われていること

この理由から、『酒止めてます』というと、一部の人から(親族、親戚、病院関連の方々、親友)『酒止めてるの?凄いね』って、称賛されることがあります。

飲んだくれの自分が酒を止めている。凄い努力と根性と健康意識の高さだね(そこまでは言われてないですが、脳内で補足します)と。

酒飲み時代、アルコール依存性も加速すると何をやっても上手くいかなくなり、生活もめちゃくちゃになり、とにかく自己肯定感が下がります。

そんな中、断酒しているだけで、特に努力とか、大変な思いはしていないのに、褒められる。これは嬉しいことで、自己肯定感が勝手に上がっていきます。

そして、この断酒の称賛メリット。今だけかもしれません。

酒がタバコのように追いやられたら・・・

今、『禁煙しているんだ』と言っても、大して称賛されることはなく、むしろ当たり前だろ的な感覚ありますよね。

これが近い将来お酒にも起こる可能性がある訳です。

その時に断酒しても、『当たり前だろ』で片付けられるかもしれません。

こう考えると、今断酒すれば、周囲の称賛と自己肯定感の向上が付いてくる。断酒する大きなメリットの1つだと思いませんか。

※アルコール・断酒ブログ※


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