朝はスチーマー、夜は美顔器で差をつける~忙しいビジネスパーソンが“清潔感で商談を制す”ルーティーンとは
はじめに
ある日、わたくしカニ氏、クライアントとのオンライン打ち合わせで、自分の顔色がどこか冴えない・・・ことに気づきました。当時はスキンケアといえば洗顔ぐらい。結果、商談でも相手の反応がいまひとつ冴えなかったのです。そこで一念発起し、朝5分・夜10分のメンズ美容ルーティーンを始めたところ、「最近、印象良くなりましたね」という声を頻繁に聞くように。今回は私自身が実践している具体的な日常ケアと、その変化をリアルにお伝えします。
第1章:なぜビジネスにメンズ美容を取り入れるのか~実感した“印象の壁”~
私はもともとインフラ企業や製造業で新規事業企画に携わり、現在はコンサルティング案件も手掛けています。その中で痛感したのは「オンライン・オフライン問わず、相手が抱く第一印象は交渉や信頼関係の土台になり、最初の印象は残り続ける」ということ。
ある日のこと、パンデミック以降増えたオンライン会議中、画面に映る自分の顔がどこか疲れて見え、クライアントが微妙な反応を示していました。そのとき「肌のトーンがもう明るく、清潔感があれば少し印象は違ったかも」とふと思いました。SNSインフルエンサーの投稿を見て、勉強し、最初は半信半疑でしたが、自分で試してみようと決意しました。今では自分なりのメンズ美容ルーティーンを確立しています。
クライアントと議論することが多い職場だからこそ、印象一つ作り込むことで、関係性がより良いものになります。
以降は、カニ氏の日々のメンズ美容ルーティンを紹介します。
第2章:朝5分のルーティーン
~忙しい中でも継続できる時短ケア~
カニ氏の朝スケジュール
7:30 起床
7:35 洗顔+スキンケア開始
7:40 スチーマー&オールインワンで仕上げ
7:45 身支度&ビタミンC摂取で体の内側改善
8:00 出発
このスケジュールで、朝は5分~7分程度のスキンケアしか時間を割いていません。それでも、まったくケアしない頃と比べて明らかな違いが出ました。
カニ氏の場合は、寝不足で肌荒れ、肌の乾燥が特に激しい日が続いていましたが、このルーティーンに変えて、明らかに肌の調子がよくなりました。
カンタン実践ステップ
~まずは朝の洗顔から~
①洗顔(1分程度)
夜の間に溜まった皮脂や寝汗を落とします。以前は水でサッと流すだけでしたが、今は低刺激のメンズ専用洗顔料(※下記、商品リンクあり)を使い、軽く泡立ててサッと洗うだけで肌表面がスッキリ。
②スチーマーで浸透促進(1分)・・・余裕あれば
私が朝に取り入れた工夫がコンパクトスチーマー(※下記、商品リンクあり)です。顔から20cmほど離して30秒~1分ほど当てるだけで、化粧水や美容液のなじみがアップ。そのおかげで、肌がしっとり柔らかくなり、日中テカリにくくなりました。
③化粧水&美容液(2分程度)
洗顔後は、ビタミンC誘導体配合の化粧水(※下記、商品リンクあり)をコットンで軽くパッティング。その後、軽めのテクスチャの美容液(※下記、商品リンクあり)をプッシュ1~2回分で顔全体に伸ばしています。最初の1週間は「本当に変わる?」と思いましたが、2週間目あたりで目元のくすみが薄れ、オンライン会議の画面越しでも肌が明るく見えるように。
④オールインワンジェルで仕上げ(1分)・・・乳液でもOK
最後にオールインワンジェル(※下記、商品リンクあり)で蓋をします。オールインワンを使うようになってから、朝の手間は格段に減りました。サラッとしているのに、夕方まで乾燥しない感覚がクセになります。
第3章:夜10分の“深堀りケア”
~美顔器・スペシャルケアが決め手~
仕事が終わる頃には、顧客との交渉や社内打ち合わせで結構ヘトヘト。でもここで「10分だけ」ケアに当てることが、翌朝の印象を激変させるポイントと気づきました。
カニ氏の夜スケジュール(例)
23:00 帰宅
23:10 シャワー後にクレンジング&洗顔
23:15 美顔器活用&保湿ケア
23:20~23:30 ゆっくりストレッチor読書
24:00 就寝
カンタン実践ステップ
~まずは日中溜まった皮脂落としから~
①クレンジング&洗顔(3分)
帰宅後、まずはメイク落とし機能もあるクレンジングジェル(※下記、商品リンクあり)で皮脂・埃をオフ。その後、朝と同じ洗顔料で念入りに洗います。始めて1週間ほどで、「肌がゴワつかない」「毛穴詰まりが減った」と感じました。
②美顔器で深層ケア(3~4分)
パナソニックの美顔器(※下記、商品リンクあり)は夜ケアの目玉。化粧水を顔に塗った後、美顔器を肌に当てると成分が肌の奥まで届く感覚。実際、これを使い始めてから毛穴が引き締まり、触ったときに「お、ツルッとしてる」と手応えを感じるようになりました。ビジネスにおいて、大事なプレゼン前の週は特に欠かしません。
③美容液・乳液・ナイトクリームで仕上げ(2~3分)
夜は朝より重めの保湿。夜は、睡眠時の乾燥を防ぐために、高保湿乳液を使います。
これらのルーティーンを1ヶ月続けると、実際にクライアント先で「なんか印象変わりました?」と声を掛けられ、「実はスキンケア始めたんですよ」と笑いながら話せたのが嬉しい瞬間でした。
第4章:+αの戦略――ヒゲ周りの脱毛で“清潔感”をデザイン
肌ケアだけでなく、私は1~2ヶ月に1回ヒゲ脱毛サロン(※メンズミュゼさんの全身脱毛サービスを利用。)へ通っています。朝のシェービング時間短縮はもちろん、オンラインミーティングで映る自分のフェイスラインがスッキリ・トーンアップし、「この人、きちんと自己管理してるな」という印象につながる手応えを感じています。
第5章:結果としてのビジネス効果
~周りからの印象が明らかに変わった~
このルーティーンを2~3ヶ月続けた結果、取引先との雑談中に「カニ氏さん、最近すごく健康的な雰囲気ですね」と言われたり、社内でも「なんか顔つきが前より明るい」とフィードバックされるように。それは直接の受注増や昇進ではないかもしれませんが、人間関係が円滑になり、商談時の警戒感も薄まりました。
実際、大型案件のオンラインプレゼン後、クライアント担当者から「細部まで行き届いた説明で、印象が良かった」と言われました。「細部に行き届いた」とは、資料だけでなく「私自身」の細部にも表れていたかもしれません。清潔感や肌艶、表情の明るさは、言語化しにくいけれど確実に相手の脳裏に作用します。
結論:清潔感は無形の武器――始めるハードルは低く、得られる効果は大きい
スキンケアや美顔器、脱毛サロン利用は、一見手間やコストと感じるかもしれません。ただ、ビジネス成果を左右する「信頼性」や「安心感」を高めるなら、これは立派な投資です。実際に始めてみると、朝5分・夜10分で想像以上の変化を実感できます。
私が使っているアイテムやサービスは改めて、この記事の下にリンクを貼りましたので、まずは一つ、洗顔料やオールインワンジェルからでも始めてみてください。あなたのビジネスシーンでの“印象の壁”が、一段低くなるかもしれません。