言葉を紡ぐの苦手だな
学校から帰ってきて今日の記事を書こうとnoteを開いてから約2時間経った。タイトルを決めて文章を書き始めてみるもののなんかしっくりこなくて、また別のことを書こうとして止めてを繰り返している。
そのおかげで下書きが5個くらい溜まってしまった。
それで気づいたんだけど、言葉を紡ぐの苦手だわ。
ただの日記ならその日のことを文字に起こしていけばいいだけだから簡単にかけるけど、考える系の記事を書こうとするとびっくりするくらい手が止まる。
しかも言いたいことを言ったら満足するっていう癖があるせいで、その主張を支える論を展開するのが非常に苦手。
noteを書いている人の自己紹介の記事とか見てみると、「もともと文章を書くことが好き」って書いている人が結構いる。
だけど自分の過去を振り返ってみると「もともと文章書くのが苦手」かな。
文章を褒められたことが無ければ、読書感想文を書くのだってぎりぎりまで溜めていたし、そもそも日ごろから思ったことや感じたことを口に出す(文字にするのではなくて、言葉として声を発する)っていう習慣がない。
昔から目の前で起きていることを取り込んで、それがどういうことなのか頭の中で理解するのは得意。だけど、それを説明しようとすると上手く言葉にできなくて親から「お前は言葉足らずなんだよ!」と怒鳴られたこともある。
事実を事実のまま書くことしかできないから、ユーモアを加えたり面白いものを書こうとしても全く書けない。この文章だって何にも面白くなくて自分のことをそのまま書いているだけだけど、2時間何も書けなかったのが嘘かのようにすらすらと書き進められている。
自分の書いた記事がたまたまたくさん見て貰えてるから勘違いしてたけど、やっぱり言葉を紡ぐの苦手なんだな。
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読んでくれてありがとうございます。