息子が2歳の朝
- 先日の投稿への反応ありがとうございます。
こんな私の言葉が誰かに届いてくれること、
読もうと感じてくれたことが嬉しく小躍りでした。
今回のはつまらないかもですが(笑)
個人的な早朝の走り書きの自分の記録として。-
今日は息子が2歳になる日。
少し前から身について、
ようやく楽しみと思えるようになった
早起きしてつくる早朝の一人時間を使い
今の心境を即興で記録としてここに。
2年前の昨日には存在もしていなかったあなた
今思うと、本当に小さな小さな赤ちゃんだったなって
1歳でいる最後の夜に家族3人で
これまでの写真を見返して久しぶりに思い出した
里帰りもせず、また産後から今日までも
母親が会いにきてくれたのは3回ほど。
一番覚えておきたいのは
旦那と二人で今日まで毎日、
よく頑張って健康に育てたということ。
喧嘩が絶えない訳ではないが
旦那のユーモアのおかげで笑顔も同じくらい絶えず
そのおかげでお陰でよく笑い、
よく人を喜ばせてくれる子になったと思う。
いざ本人の前では怒ってばかりだが、
心ではパートナーに無限の感謝。
子どもを育てて自分は変わった。
変わりたいと思った訳ではないが
妊娠したときからカラダは変わり、
それに併せて自分が気づかないくらい少しずつ
でも着実に、心の中で
母親という人格が形成されているのがわかる。
自分のこれまで出会ってきた人以上に
保護者という存在として誰かと関わるようになり
同時に責任者として知らない誰か達から
常に見つめられるようにもなった
その重荷に身震いしてカラダを固めていた自分は
一年前よりは少し余裕を持って対応できるようになった気がする。
心無い声を悪気なく?かける老人に驚くほど出会った
同時に優しい言葉を届けてくれる人がいることも知れた
母親の自覚があるのか!
危ないよ。〜したらどう?
今が一番人生で幸せな時間だから大切にね。
あなたは本当に偉いよ。素敵なママで幸せだね。
かけてもらった言葉全て、一生忘れない。
どれもいつか、あんなこともあったねと
笑って振り返られるようになるまで
そして発された意図を理解できるまで
大切に私の心にしまっておこうと決めた。
だからそんなに軽々しく言葉をかけないでほしい。
特にこちらに悪い印象しか与えなった言葉たち。
無限に送られる冷たい眼差しは更にタチが悪く
記憶の片隅にこびりついて離れなくなって、
それが潜入感として常に残る。
親だけでなく、一緒にいる子どもにまで。
だからどうか、どうか
親がどんな風にあなたの目に映ったとしても
何も罪のないその子どもが他人の顔色を伺い
自由な発想を止めてしまわないといけないような未来にならないように
温かい目で見守ってほしい。
ただそれだけで母親も父親も子どもも、
見守ろうとしてくれる人も、優しさで溢れて
そしたらもっと今よりも素敵な社会が、
もっと生きたいと思える未来が出来るんじゃないかなって
少なくともそんな社会で育児をしたいと私は思う
考えすぎるくらい考ましょうよ。
とあの映画の言葉が最近頭から離れず。
誕生日という心踊る日にも
こんな小さなことを考える私でした。笑
本当は息子が元気に今日も息をして、
たまに笑って、夜になると
生まれた時から変わらない寝顔で隣にいてくれるだけで
それだけで本当に幸せなんですけどね。
だから本当に、生まれてくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
私たちを親にしてくれてありがとう。
朝なのでちょっとしっとりな感情でしたが
これもまた記録として。
マミー、マミーと聞こえてしまった声を
今日だけは流石に無視できないので
寝室に戻ります。BYE(ベッドにダイブ)