アラフォー日記① 顎関節症になる
1月下旬。
いろいろなストレスが降りかかった週があった。
その先輩とは休憩のときにはよく旅行などの話をしていた。
「○○っていう便利なJRの切符あるよ」
「日帰りでもいろいろなところ行けるよ」などなど
そういう話を聞くことは好きなので
「詳しいですね~」
「私も行きたいな~」
「○○調べてみます」などなど
よく会話をしていた。
していた…。
普通に。
ある日、先輩が東北方面に旅行に行ったらしく
休憩室にお土産が置かれていた。
いただいた後に、先輩に会ったからお礼を言った。
「お菓子ごちそうさまでした。○○に行かれたんですね、いいですね~」
「私も行きたいです~」と
いつものように話すと・・・
その先輩は怖い形相で
私をにらみながら
「私ね、もう○○さん(わたし)の行きたいは信じない!」
「○○さんの言葉は信じられない!!」
と強い口調で言われた。
私は絶句
「・・・え・・・?」
そして、まくしたてられるように
「いつも行きたい、って言って行ってないじゃん!」
「なんで行かないの!?」
何故か責められる、私。
「・・・。」
「いろいろ予定があるんです」
(精一杯の返し)
何故、私はこの先輩に行くことを強要されないといけないのか。
自分が行ったからって
何故、他人にも同じことを求めてくるのだろうか。
思いがけない仕打ちに
ショックだったのと
言われる筋合いないよ!という怒りと
悔しいのといろいろな感情が沸き起こった。
引きずるタイプの私は、、
その日から
連続して3日間ほど。
人生で初めて寝ていながら
自分の歯の食いしばりによって
歯が痛すぎて目が覚めることが続いた。
無意識にあんなにすごい力で食いしばることができるのか!
と驚きもしたけど。
そして、顎が開かなくなった。
大好きな食事の時
そお~っと口を開けて
そお~っと噛む。
噛むたびに
「ジャリ…ジャリ…」
「ジャリジャリ…」
自分の顎から聞こえる音とは思えないほど
すごい音で、噛むたびに怖かった。
ストレスって怖いと思ったし
自分の精神がやられてるサインだな、と感じた。
その後は、鍼治療や歯医者へ行き
少しずつ改善してきている。
年もあるのか、ないのか分からないけど。
ストレスでこういう症状が出ることもあるんだ、、と知った。
「気持ちの切り替え」
私にとっては永遠の課題?テーマかもしれないな。
年を重ねてもなかなか難しい。
気持ちを受け止めて、意識を別のところへ移そうとしているんだけど。
つねにその嫌だったことって頭に残って
グルグルしちゃうんだよね。
寝ていても
脳はその出来事に影響を受けて、体が耐えようと?
反応しているんだよね、きっと。。
気にせずに
よく噛んで食事できる日がきますように。
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