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子ども達が結婚式でリングボーイをした話
おはようございます。
今回は、夫の弟さんの結婚式で子ども達がリングボーイをさせてもらった話です。
長男が小学校1年生、次男が年中さんの時の話です。
話の流れでリングボーイに
夫の弟さんは子ども達のことを生まれた時からいつも可愛がってくれていました。
弟さんの結婚が決まり、準備を進める中で、甥である「うちの子達」がリングボーイをやることになりました。
2人とも幼稚園の年少さんから毎年卒園式に出席(園児全員参加だった)していたので、この当時冠婚葬祭に参加をする時は「卒園式みたくやるといいよ」と話すとどう行動すればいいか分かりやすかったみたいでした。
入園当初「年少さんまで卒園式に参加するのは大変じゃないか。」と思っていましたが、長男が卒園の時、年少さんの次男も園児として参加しているので、両親どちらも気兼ねなく卒園式に出席することが出来ました。
また、時には我慢しておとなしくすることも覚えられたのかなと思います(子どもにとっていいかどうかは別にして)。
当日親の方が緊張する
挙式の時間が近づいてくると、挙式をする2人の大切な指輪を転んで落としてしまわないかと、私は心配で胃が痛かったです。
当日は早めに式場に行き、スタッフの方と子どもたち2人で、教会の中で練習をする時間がありました。
小さな箱を2人で持って入場をし、レッドカーペットを歩いて大好きな叔父さんとお嫁さんに箱を渡す。
それが2人に託されたミッションでした。
2人とも叔父さんに大事なお手伝いをお願いをされて、喜んで了承し、とても張り切っていました。
ニコニコの次男と、真剣な長男
いざ、扉が開いて子ども達の入場です。
前を見てニコニコの次男と、真剣な顔の長男が入ってきました。
どうやら練習の時よりも次男の歩くスピードが速くて、長男は箱の事、次男との距離感など色々気にしながらミッションに望んでいたようです。
届け終わった時、長男もほっとした表情で笑顔でした。
ただ見守るだけなのに、胃が痛いなんて安易に思っていましたが、ミッションを託された長男の方が「きちんとやり切らなければ」と一生懸命頑張ってくれたのだな、と記事を書きながら気づきました。
子どもが頑張っていることは笑顔で接する方がいいなと、改めて思いました(今もなるべく意識するようにしていますが、つい余計なことばかり言ってしまう)。
ミッションのご褒美は
ミッションの成功のご褒美は当時大人気だった妖怪ウォッチのオモチャでした。
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披露宴ではリングボーイを果たした子ども達へ新郎新婦からのプレゼントの授与も行われ、2人の親としてもとてもいい思い出になりました。
晴れの舞台にうちの子達の出番をくれた弟さん夫婦に感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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