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育児における『ためになった書籍』

こんにちは!

今日も育児と仕事に奮闘中のパパセラです!

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今日はたまたま見つけた『ためになった書籍』のお話です。

今日はお休みで、子供と一緒に本屋へ向かっていた。育児中の読書は本当にためになることが多い。そして、我が家の長男も『図鑑』にはまっているので、買うわけではないが品定めをしに一緒に書店に向かう。

※『育児中の読書』と『図鑑の魅力』については以前記事にしているので是非見てもらいたい。

〈書店で目に入った一冊の書籍〉

私は書店が好きだ。うろうろしているだけで、様々な書籍の表紙が目に入り自分の価値観が広がるきっかけが生まれるからだ。今日も書店をうろうろしていたのだが、たまたま一冊の本が目に入った。それがこれだった。

そこまで新しくない書籍だったが、タイトルが気になり軽く読んでみた。そして、とても興味深い内容だったので即購入したのだ。

〈答えのない課題〉

先日、私のnoteでこんな記事を書いた。

この記事の中で、『模範解答に頼るのではなく、親子で考えるプロセスが大事』という内容を書いていた。

今回購入した書籍はまさにこのような内容で、ある一つの出来事を子供と飼い犬との対談形式で書かれている。

・善悪を決めるものは?
・嘘や約束とは?
・言葉の意味について

など、難しい内容をとても簡単な表現で書かれている。

私は哲学者ではないが、私の考える哲学とは『物事の本質を考える学問』であり、『その考えるプロセス』をも含むものではないかと考えている。そういった視点を持つことで、私自身の生活は一変したことは間違いない。だから、子供との対話の中で哲学的思考を持って臨むことと、そのプロセスを子供と共有することは親子の成長のきっかけになると思う。

当の子供はそんなこと気にもかけていないだろうが、無意識にうちにこういった思考に基づく言葉は隠れている。

何でそうなっているの?

という質問は必ずといっていいほど出てくる言葉ではないだろうか。以前にも書いたが、やはりこういった答えの質問にこそ子供の好奇心や探究心が含まれており、親子で向き合う課題だと思う。

そういった答えのない問題に遭遇した時に哲学的思考が重要になるのであろう。その際にこの書籍は役立つかもしれない。

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今回は『ためになった書籍』について書いてみた。このnoteでは一冊の書籍に関するレビューなどはあまり書かないようにしていたのだが、とても勉強になったので記事にしてみた。興味のあるママ&パパは一度手にとってみて欲しい。

ではまた!!

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