【詩】H_&_H
咥え煙草で外を眺めていた
朝陽の上を水鳥が
自由に優雅に踊っていた
陽は昇っては沈むを繰り返す
月は輝いては奪われてを続けている
天国は善人を
地獄は悪人を
迎える準備を整えている
或いは
無
極楽浄土の世界も艱難辛苦の世界も
所詮人々が後世へ繋げる御伽噺
今を生きずして何をしようか
酔えや踊れや叫べや歌え
酒が無くとも酔える方法なぞ無数にある
脈拍の終わりに
何処で何をしようとも
後悔残らず息が止まるように
兎も角、生きろ。
咥え煙草で外を眺めていた
朝陽の上を水鳥が
自由に優雅に踊っていた
陽は昇っては沈むを繰り返す
月は輝いては奪われてを続けている
天国は善人を
地獄は悪人を
迎える準備を整えている
或いは
無
極楽浄土の世界も艱難辛苦の世界も
所詮人々が後世へ繋げる御伽噺
今を生きずして何をしようか
酔えや踊れや叫べや歌え
酒が無くとも酔える方法なぞ無数にある
脈拍の終わりに
何処で何をしようとも
後悔残らず息が止まるように
兎も角、生きろ。