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1日を大切に過ごすための手帳じかん

みなさんは手帳を通じてどんな1日にしようかなと考えたりどんな1日だったかなと振り返ったりすることはありますか?

私はここ最近「今日を大切にして生きる」ことがどれだけ尊いものなのかを実感してから1日を有意義に過ごすアイテムとして手帳じかんを作るようにしています。

今までは予定確認のためだけだった手帳に体調管理・習慣トラッカー・したいこと・振り返りを書き込むと愛着が湧き、癒しをもらえる手帳に変わっていきました。

あとから見返してみると丁寧に生きていた自分へ愛を持てるようにもなります。
(もちろん、書くことに疲れたら休みましょう)

私の手帳スタイルは、
ウィークリー手帳1日1ページ手帳の併用。

ウィークリー手帳はtorincoシリーズ、
1日1ページ手帳はコクヨのPERPANEPのさらさらノート

今回は、朝と夜に行っている私の手帳じかんをお届けします。

🌅ウィークリー手帳に体調記録を記入


まず朝起きたら自分の体調を記録していきます。
確認ポイントはこんな感じ。

  • 体重

  • 体脂肪

  • BMI

  • 身体の調子(◎、○、△、×)

  • 心の調子(◎、○、△、×)

  • 睡眠時間

続けていくと身体と心の変化にも敏感になって、その日必要な行動がわかるようになってきます。

たとえば、身体の調子が悪かったら…
・睡眠時間を増やす
・マッサージをする
・温泉に行く

など自分に合った小さな解決方法を1日1ページのタイムラインスケジュールに組み込みます!

🌅1日1ページ手帳に予定を書き込む


  1. ウィークリーページにある予定を記入

  2. 1.の体調チェックで今日するべきセルフケアを記入

  3. TO DOリストを書く(多すぎない程度に書くのもポイント!)

  4. スキマ時間でできそうなことをちょっこと書く(はっきり書かずできたらいいなくらいベースで書いておくとプレッシャーを感じないです!)

  5. 今日の夢を書く


5.今日の夢を書くことは
感情を意識した願いを書く」ようにしています。

みなさんは潜在意識が現実を創っている、
こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。

そして、潜在意識は現在の自分の感情や発する言葉をリアルタイムに感じ取っていくようで、ネガティブな感情に浸っていると潜在意識も今まで積み重なったネガティブな出来事や自分に対して自信が持てない性格や癖を思い出させてしまいます。

まとめると、
今感じている感情が大切ということ

目標をがちがちに決めて
不安やプレッシャーに感じるより
今日も幸せな気持ちでいっぱいになる
すべての取り組むことに感謝してワクワクした感情で行う」にした方がわかりやすく感情を大切にして過ごせるのでこのような夢(目標)を1日の過ごすテーマとして掲げています。

感情シールを貼る

感情をどう扱うかが大切ということを知ってから
1日の中で「今どんな風に感じている?」「どんな風に思っている?」と自分の感情を観察する習慣も作るようにしました。

その感情の顏シールを今日の時間軸のところに朝・昼・夕方・夜に貼ります。
(出先のときは難しいので、夜まとめて振り返ることもあります!)

どんな感情も受け入れる姿勢でいることでじぶんを大切にできることにつながりますよ。

ネガティブな感情が出たときは思いっきり共感するようにします。

🌃3.1日1ページ手帳で1日を振り返る


  1. 今日の読書に読んだ本の感想や学びを書く

  2. 今日のごはんに食べたものを書く

  3. 今日の感謝に感謝できたことを書く


簡単に説明していきますね。

1.今日の読書

毎日本を読むことが習慣になって、どこに行くにも1~2冊持ち歩いています。書く内容はなんでもいい。私は主にこんなことを書いています。

  • かんたんな要約

  • 心動いた内容

  • 試してみたい行動

  • 本の中に出てきた参考文献で気になった本

ここのページは内容を書くスペースが多くないので、別の本ノートでまとめてみるのもいいですよね。

2.今日のごはん

ごはんを丁寧に食べることが心の安定に繋がることを意識するようになってから毎食の記録を取ることで体調管理や美味しく食べた食事を思い出して笑顔になれると思い、この項目も追加しました。

「人間は食べたものでできている」
食事療法をするにつれてこの言葉を体感しながらわかるようになりました。

毎日食べているものを把握することで感謝の心も生まれます。

▼おすすめな食べ方の本

3.今日の感謝

前は別のノートに書いていたのですが、1日1ページの最後に書いたほうがあとで見返したときに振り返りしやすいと思い、こちらに移動しました。

1日の最後に「ありがとうノート」を書いていくと知らない間に満足感や充足感でいっぱいになります。

最初は書きづらいこともありますが、
探してみると小さなありがとうがたくさんあることに気付かされます。

ほんのささいなありがとうを探してみましょう。

・今日も呼吸してくれた体ありがとう
・公園の緑が豊かだった、植えてくれた方々ありがとう
・電車で事故なく目的地に連れて行ってくれた車掌さんありがとう

どんなことでもいいので、
目の前にある幸せを自ら見つける練習をしていくと幸せな体質になっていく感じがわかると思います。

特に、メンタルが落ち込んでいる人はこのワークおすすめです。

1日の最後を気持ちよく終われるようになり、
心地よい気分で布団へ。


今回は、私が行っている朝と夜の手帳じかんをご紹介しました。

最初は「ありがとうノート」から「体調チェック」のページを増やして、少しずつ拡張して今の手帳スタイルになりました。

毎日やらないといけない!と思わずゆる〜く自分のペースで整える工夫をしてみることが長く継続できる秘訣だと思います。

私もいまだに体調悪くて手帳のセットアップする時間持てないという日もあります。

そんなときも自己嫌悪になりすぎず、「そんな日もあるか~」くらいのゆとりある気持ちを持てるようになって手帳じかんが楽しくなっていきました。

他の方の手帳カスタマイズも気になりますので、
おすすめの使い方がありましたらコメントに教えていただけたらうれしいです。

少しでも参考になったら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


#朝のルーティーン

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