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『冒険が どこへたどり着こうと ワクワクするのが冒険だ』
【幸せへのキセキ】
■アメリカ/2011
■監督:キャメロン・クロウ
■脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ、キャメロン・クロウ
■出演:マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソンほか
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久々のマット・デイモンです\(^-^)/ハリウッドの男性俳優では一番好きかもしれない、、、(*´ー`*)
もう内容はなんでもいいから観ちゃお!という感じで鑑賞しました(^_^)前半はそうでもなかったんですが、後半はなかなか感動したのでnoteにしたためることにしました(*^.^*)
ジャーナリストのベンジャミン(演:マット・デイモン)は、最愛の妻を病気で亡くしたシングルファザーでした。ベンジャミンと2人の子供もたちは妻の死への悲しみを抱えていました。そんな人生をなんとかしようと、ベンジャミンは仕事をやめ、新しい家を買います。なんとその家は、閉鎖した動物園と数名の飼育員付きの物件だったのです。最初は乗り気ではなかったベンジャミンでしたが、幼い娘が動物と戯れる姿を観て、飼育員達と動物園の再園を目指すことになるのでした。
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前半はですね、割りと退屈だったんですよ(-ω-;)あーこれは動物が好きな人とか、子供が見ると面白いよね、、、
みたいな、、、、、
しかし、後半からヒューマン的な部分にフォーカスされていきます。私としては見所は2つでした。
1つはベンジャミンと反抗期の息子が口論になるシーンです。幼い娘の方が、母親が亡くなって寂しがっているのかな?と最初は思っていました。ですが、母親の死を受け入れられるず、苦しんでいるのは息子の方だったんだ、、、とこのシーンで気付かされました。息子は、友人とも好きな女の子とも上手く関係が築けず苦しんでいました。2人の口論のあとに、ベンジャミンは息子にこのようにアドバイスしています。
必要なのはたった20秒の
勇気だ
ほんの20秒だけ恥をかく勇気を持てばいい
そうすれば必ず
すばらしいことが起こる
見処の2つ目は、ラストです。ベンジャミンは妻と初めて出会ったレストランに子供達を連れていきます。妻がどこの席に座っていたのか、どうやって声をかけたのか、子供達の前でに再現します。ここで↑にある『20秒の勇気~』のメンタルで母ちゃんを口説いたんだぞ、ということを子供たちに語るのです。
子供達も嬉しそうでとても良いシーンでしたね(^ー^)
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マット・デイモンが好きでこの作品を鑑賞しようと思ったんですが、思ったよりもこっちの方が気になりました!↓
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超有名人はマット・デイモンだけか、と鑑賞前は思ってたんですけど、スカヨハも出演しておりました!!!洋画好きの人ならば、画面の中でたくさんのスカヨハ観てこられたかと思います。個人的にはこのスカヨハいつも以上に美人に見えましたね!ジーパンにシャツというラフな格好がなんだかすごく素敵でした!洋画ではよく観るファッションスタイルなんですがね(・・;)ゴージャスな格好も似合うスカヨハですが、この作品の雰囲気が個人的には好みでした(^^)
この作品は実話ベースです!
モデルとなったのは、イギリス人のコラムニストのベンジャミン・ミー氏です。
実在する動物園となると、観賞後は、ちょっと行ってみたくなりますね(^^)
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〈一言メモ〉
「パケ買い」って言葉がありますよね。私はこの作品をパッケージのマット・デイモンで選んだので、ある意味パケ買いなのかもしれない、、、
※「パケ買い」というのは、商品の表のパッケージに惹かれて買うことです。