見出し画像

『もう一度頑張れ 失敗を恐れるな』

【セキュリティ・チェック】

■アメリカ/2024
■監督:ジャウム・コレット=セラ
■脚本:T・J・フィックスマン
■出演:タロン・エガートン、ジェイソン・ベイトマンほか

ハラハラドキドキのアクションサスペンスです!
Netflixオリジナル作品で、今年大ヒットしてますねー!王道で万人が楽しめる作品になってます(^ー^)


イーサンはごく普通の成人男性です。とある事情で警察官になることを諦め、ロサンゼルス国際空港で保安検査員として働いていました。ひょんなことから、イーサンはテロ計画を目論む一味と接触します。妊娠中の恋人であるノラを人質ににとられてしまいます。犯人からの要求は爆発物の入った手荷物を通過させろというものでした。

犯人達のもくろみは、とある議員の乗った飛行機を爆発させることでした。イーサンは、恋人ノラとお腹の中の子供の命と乗客数百名の命を天秤にかけている状態です。犯人は恐ろしい組織でありながらも、巧みにイーサンの心理的弱点をついていきます。イーサンは犯人の指示に従いながら少しずつ敵の目を欺き、テロを阻止しようとします。しかし、次第に時間が迫って、犯人達と直接対決となっていくのでした。。。


空港が舞台の作品というだけでも華やかななんですが、この作品はロサンゼルス国際空港が舞台です。世界中からたくさんの人が集まる空港ですよねー
そしてこの作品では、荷物を預けてからどのように飛行機まで運ばれるのかがよくわかりましたね(笑)予想通りといえば、予想通りなんですが、やっぱりあんなにたくさんの荷物が、なぜきちんの無人で指定通りの飛行機に運ばれているのか不思議なものです。。。

日本でも様々な悲惨な事件が日々起こっていますが、“テロ”は少ないですよね。テロを防ぐ防衛線の一つが空港の手荷物検査なのでイーサン達の仕事はとても責任重大なんだと改めて感じました。飛行機に乗る場合、空港に着いてから離陸までかなり時間がかかりますが、仕方ないんですよね(・・;)

自分がイーサンの立場だったら、どうすのでしょうか。イーサンのように勇敢な決断をする自信はないですね、、、
なので、やっぱりイーサンはポリスになるべくしてなったんだなぁと勝手に思ってます(笑)!!


原題は『CARRY ON』です。Carry-Onとは「持ち込み手荷物」という意味があるそうです!!
そのまんまの意味ですね(°Д°)
ほかにも「続ける」「大騒ぎ」などの意味もあるようです。どちらも映画のストーリーを彷彿とさせます。

しかし、タロン・エガートン氏、、、
ロケットマンの頃と比べると大分大人になってますね~当たり前ですが(・・;)


空港が舞台の作品ならこちらも↓↓↓
※記事の2つ目の作品です。


〈一言メモ〉


こちらの作品は邦題と原題が大きく異なります。違いを比べるのも面白いです(^_^)/


いいなと思ったら応援しよう!