『自分を憐れむのはおやめなさい それこそブサイクですよ』
【ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜】
やっと観れました!評判通りきっちり感動しました(*^_^*)ストーリーはもちろんですが、好きな女優さんたちが出演していることもあり大満足でした。全体的に女性が中心となっている作品ですね。
エマ・ストーン演じるスキーターはライターを志す、実家暮らしの女の子です。大学卒業後、友達はみんな結婚・出産し、家で黒人のメイドを雇って主婦業に勤しんでいます。しかし、スキーターは友人たちの黒人メイドに対する態度に違和感を感じます。そこで、黒人女性達がメイドとして安い給料で劣悪な労働環境で働いている事実を本にして出版しようと考えます。最初は、メイドたちは自分たちの生活や身を案じ、スキーターの取材に協力しませんでした。そこでスキーターは、友人の家でメイドとして働くエイビリーンを説得し、内密に取材を進めいていきます。
次第に協力者が増えていき、スキーターの本は完成します。
個人的にはこの作品の魅力は3つあります。
1つは人種差別問題をとりあげている点です。洋画には人種差別を題材にしている作品はたくさんありますが、❝メイド❞という視点に絞って描かれている点ではとても面白かったです。
2つ目はスキーターの成長が描かれているところです。物語の中で、女性としても、ライターとしても、社会人としても成長していくスキーターには共感しました。
3つ目は・・・・・ジェシカ・チャステインです!!!
ちょっと長めの映画でしたが、あっという間の2時間半でした(^o^)
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【女神の見えざる手】
ジェシカ・チャステインの出演作ではこれが一番好きですね~とにかくカッコイイです(>_<)
私はこの作品を観るまでロビイストとという職業を知りませんでした。日本ではあまり馴染みのない職業ですよね。このお仕事に関連していることで私が知っていることと言えば、オリンピックの開催地を決めるときによく耳にする「ロビー活動」という言葉くらいです。。。
お恥ずかしながら(;'∀')
ジェシカ・チャステイン演じるエリザベスは超有能なロビイストです。ある日、彼女の元に銃の所持を支持する仕事が舞い込みますがエリザベスは断ります。これを機にエリザベスは銃規制派の小さな会社に引き抜かれ移籍します。移籍後、エリザベスは早速活動するのですが、敵である銃の規制強化反対派は、圧倒的な財力とコネクションを持っており、エリザベスは劣勢でした。
エリザベスは持ち前の決断力と様々な手段を駆使し、有利な状況へと転じていくのですが、思いもよらぬ事件が発生します。。。
ラストの聴聞会のシーンはスカッとしましたね(*´ω`*)
騙しあいの世界で、最後までハラハラでした。
そして、この作品を見ると、ロビイストとという仕事がどんなものか、知ることができました!
そして終始ジェシカ・チャステインがカッコよい作品でした(`・ω・´)b
<一言メモ>
2作品とも主人公が仕事優先の女性のお話でした。お男勝りカッコイイですね(^^)