読書記録R6-42『光る言葉 愛に生きる』
著者 紫式部
現代語訳 与謝野晶子
興陽館 2023年11月初版第一刷
出典著作
『全訳源氏物語』与謝野晶子訳(角川文庫)
『与謝野晶子訳 紫式部日記・和泉式部日記』与謝野晶子著(角川ソフィア文庫)
図書館の新入荷の棚で見つけた1冊。
興陽館編集部のまえがきによると
「光る言葉」とは“光源氏”、そして”紫式部“の言葉です。
愛し愛されて光り輝く言葉です。
(略)
「光る君」は、おそらく紫式部自身でもあったのでしょう。
平安の文化の中で、恋愛の喜びや情熱、人生の成功と失敗