福島班メンバーの意思表明🍑~⑧ももさん編~
はじめまして!3年のももかです🍑
初めてめぐるめのnoteに投稿するということで緊張します😳これからよろしくお願いします!
ところで、、最近急激に寒くなり、気候が安定しないので服選びに苦戦しています...。
(みなさんは夏派ですか?冬派ですか?私は日が長くて、晴れの日が比較的多い夏の方が気持ちが開放的になって好きです🌟)
みなさんも季節の変わり目で体調を崩さないようにお体を大切にお過ごしください🏠
さて、今回のnoteではめぐるめメンバーの意思表明ということで、めぐるめの福島班に入った経緯や今年度実現させたいことを皆さんに共有できたらと思います😊
■めぐるめとの出会い
牛島利明研究会には、「トガプロ」(限界集落である利賀村の魅力発信)・「ユニタメ」(スポーツやエンタメを通じて人との繋がりを生み出す)・めぐるめという3つのプロジェクトがあり、3年の春学期に自分の属するプロジェクトを決めます。
私がめぐるめを選んだ理由は、他のめぐるめメンバーも挙げているように食べることが好きだからです。毎日SNSで行きたいご飯屋さんを5-10店舗ほど探すことを日課にし、暇さえあれば1人で食べきれない量の料理を自炊しています。普段何気なく食事を済ませていますが、ふと考えた時にフードシステムの川上である生産者の方に関して未知すぎると感じました。自称「食」好きと語る以上、希薄化している生産者から消費者の繋がりを強化できるようにめぐるめに加わりました!
■福島班に入った理由1. 東日本大震災の経験
私は2011年3月11日に岩手県で震災を経験しました。
幼い頃は父の仕事の関係で全国を転々としており、震災当時は岩手県に住んでいました。内陸だったためまだ被害は少なかったものの、14:46(過去にあった話を忘れやすい私ですが、この時の記憶は今でも正確に覚えています。)に小学校で突然大きな揺れがわたしたちを襲い、ありとあらゆるものが上から落下し、怯えながら3月にもかかわらず雪がしんしんと降るグラウンドに集まり、学校の上履きのまま下校したことを覚えています。そして家についても部屋が悲惨なことになっているのですぐには戻れないと母から告げられ、避難所である公民館に移動し、3日間の避難生活を送りました。ニュースで出てくるような長期的な避難生活ではありませんでしたが、停電している中で外部の情報(ニュースや新聞など)が一切入らず、閉鎖的な状況で不安に駆られながら生活することは非常に辛かったです。
そして、震災があってから2週間後に考える暇もなく関東に引っ越すことになり、私の岩手での生活は終わりました。
それから年月が経ちましたが、たまに震災の記憶を思い出します。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回私がめぐるめの福島班に加入した理由の一つとしては福島(東北)の「生まれ変わり」に携わりたいと考えたからです。「生まれ変わり」というとなんだか大袈裟で、すでに進んでるよ!と言われてしまうかもしれませんが、まだまだ福島の魅力は伝わる、可能性があると感じています。
■福島班に入った理由2. 今年発足したばかりの福島班、可能性は無限大?
私がめぐるめの福島班に加入した2つ目の理由は、0から物事を考え実行まで持っていくことが好きだからです。今年発足された福島班にはたくさんの可能性が秘められています。福島班の最終目標である「耕作放棄地の問題解決」といった言葉を初めて聞くと頭が?になりますが、そのような複雑化した課題の解決方法をさまざまな視点からある程度のゴールを見据えて行動することは非常に楽しいです。時にはつまづき、悩むこともあるかもしれませんが、心強い先輩や同期、そして福島で一緒に活動してくださる方々と共に目標に向かって歩んでいけたら嬉しいです。
■今後福島班でやりたいこと
今後福島班でやりたいことはたくさんあります。ただ、頭の中で整理ができていないのでゆっくり整理しながら練りたいと思います。
直近の話だと、夏休みに耕作放棄問題に取り組んでいる福島県の農家さんを尋ね、実際に農業体験をさせていただいたこと、そして普段聞くことのできない生産者の立場のお話を伺うことができたことで改めて問題の大きさを実感することができました。
やはり生の声を聞くことは大切ですね。
そのような経験を通じて、「耕作放棄地の問題解決」を少しでも多くの方々に知ってもらうために、大学生の視点から斬新的なアイデア出しができるよう活動していきたいと考えています。
本気で課題解決をしたいので全力で頑張ります!
〈次回予告〉
次回はなんでも相談したくなるくらい聞き上手で、福島班の癒しキャラ、よっちゃんです!お楽しみに✨