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ダメな自分が嫌じゃないなんて!

こんにちは、やつ子です。


今日はやらかしました。

私の言っていることがズレまくっていたようで
ゴリゴリ反抗期の15歳息子に
冷静に説教されました。


グーの根もでなかった…
いや、悔しくて色々と言い返したけど、

その時点で母ちゃんとして情けねぇです。



「すぐ人を敵対視するなよ」と言われました。


芯食ってるなぁ~

本当それ…
私も自分のそういうとこ
直したいんですけどねぇ…

バレてたんですねぇ(泣)



私が “敵対視” してた相手は
息子ではなくて
通信高校の先生です。


見学など学校側とやり取りをしていく中で
どこに決めるのか
息子と話し合いをしていた時でした。




私は愛着障害もあって
人を信じることが難しいんです。


人は信じられない。
だから頼るのがこわい。

あてにできないから
私がやらないと…
って常に思っているのかもしれません。


逆に言えば、

私のせいで
私の一言で
私のやり方で

うまくいくかどうかが決まる。


だから “成るようになる” とか
いい意味で肩の力を抜くことができないんです。



大袈裟じゃなく敵か味方か。

絶対に裏切られたくないから
この判断は間違えたらダメで、

もしも敵だったならすぐ対応できるように
私のやり方を準備しておく。


これは…
ものすっごいガチガチの緊張感で生きてますね。



思春期は鋭いです。

こんな母ちゃんで申し訳ないけど
まあしょうがない。


前よりはケンカ時間が短くなったし
自分がやらかしたことにも
早く気付けるようになりました。


いくら愛着障害と向き合っても
結局どうやったって私はこんな人なんです。

そんなに簡単には変わらない。


でも前ほど
やらかした自分を嫌だと思ってないような…


例えて言うと、

仕事でやらかした同僚を励ますために
飲みに誘う感じで
私が私の肩をたたいてるイメージです。



前はダメ母だと自覚したら
その都度消えたいぐらいに思っていたのに…

不思議です。




その後、
少し経ってから息子と話しました。

日を改めて
話し合いをすることになりました。


私「今回もあんたは1ミリも悪くなかったなぁ。」


息子「だろ。」


私「でもお母さんも悪くないで。」


息子「はぁ?」


私「お母さんが悪かったのは1ミリぐらいだな。」


息子「ハイハイ…もうそれでいいよ。」


私 (ウ……)



な、なんか大人の対応するなよ~
私がダサいみたいじゃないかよ~



息子の成長が頼もしいッス。


私は…
しょうがないのでこんな私で良しとします。

また次!

それではまた(^-^)/






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めげないやつ子
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