HSP母さん【不登校】先生が何を言いたいのか “わかっちゃう” 辛さ…
こんにちは、めげないやつ子です。
子どもが不登校になると、先生との連絡が何かと増えますよね。
なるべく負担にならないように気を遣う…っていう人も多いのではないでしょうか。
特にHSPの方、繊細母ちゃんは敏感に察する事ができてしまうんですよね。
私も気付きやすいタイプなので、
“今の面倒くさいと思ったよね…”
“息子に直接会って進路の話がしたそうだな…”
等と、わかってしまう時がありました。
でも先生の求めている事って、不登校が改善していく方向と必ずしも一致しているとは言えないんですよね。
期待に応えられない辛さと断ってばかりになる辛さ、あとは息子との板ばさみっていう3つが重なると、かなり気持ちが追い詰められてしまう時もありました。
先生によっては『もうぶっちゃけて話しましょう』と本音を許してくれる人もいたので、その先生はとてもやりやすかったです。
私が “しんどいな…” と思ったのは
不登校を面倒くさいと思いながらも口には出さない人(態度と表情には出しまくり)と、
めちゃめちゃ親切なんだけど、自分のやり方を押し通す人でした。
前者のしんどい系先生は、腹は立ったけど わかりやすかったので逆にこっちも割りきれたのですが、、、
後者の先生は親切にしてくれていると思うと、その厚意に応えないといけないような気持ちになりました。
実はこっちの気にしすぎだったり考えすぎだったり、思い込み…などもあったんですけど、子どもが不登校になったら気にするのもしょうがないかなぁとも思います。
良い距離感とかお互いの価値観を尊重するとか、不登校は人間関係でも難しいことが求められますね。
できれば、こちらが察してほしいぐらいなんですけども…。
少数派はそれが言いづらい立場でもあると思います。
今日、部屋の整理をしていて『ぶっちゃけて話しましょう』と、本音で話せるような空気にしてくれた先生が書いたメモが出てきました。
やっぱりね、言葉の一つ一つにユーモアと優しさを感じるんですよね。
この先生に出会えていなかったら、私も息子も心の復活が遅かったと思います。
もちろん家族の理解も大事ですが、
外の世界にも信頼できる人がいてくれるかどうかは、不登校が良くなっていくために欠かせない要素です。
信頼できる人もいるんだ!っていう安心感は、不登校が落ち着き いつか動き出す時に背中を押してくれるものになると思います。
“その時” は動き出せなくても、その存在や記憶が後から子どもの勇気や希望になるんですけど…それを先生に求めるのはワガママなのかなぁ…。
それではまた。