不登校ビジネスは悪なのか…
こんにちは、めげないやつ子です。
その答えは、
『自分で見極めるしかない』です。
不登校ビジネス…
ビジネスと聞くと、何だか途端に疑いたくなるなぁと昭和生まれの私は感じたりもしますが。
こちらの記事を読みました。
不登校の親の不安を煽り高額の支払いを求める…
中には30万、40万もするコースもあるそうです。
それで子どもが自分の意思でやる気になったり、自信を持つ事ができたり、良い変化に繋がっているなら良いのかもしれませんが…。
そのサービスが価格に合った内容なのかどうか、もっと大事なのは自分達の価値観と合った内容かどうか、申し込む前にしっかり見極める必要があると思います。
と、偉そうに言いましたが、、
そういう私もお金をいただいているものがありますので、今回は私の有料コースの金額設定と税金関係についても徹底解明していきます。
不登校の親も子も本当に助けたいなら
全て無料にするべきだ!
という考えもあると思います。
確かにその意見もわかりますし、私も無料で得られる情報で たくさん学んできました。
私が有料にする基準は
・私の実働時間を要するもの
・準備までに何日もかけて完成したもの
この2つです。
有料にする内容の価格設定については、私の経験に基づいて決めています。
私自身、息子が不登校になった時にお金を出して情報を得たり学んできた事があります。
高いもので35,000円のもの
(発達心理とワークがセットのコーチング)
安いものだと千円代の不登校関連の本を4~5冊。
わが家はお金持ちではないので、頑張って出せて4万円迄という金銭的な現実がありました。
なので私が提供する電話相談についても、高くて36,800円にしています。
これは3ヵ月継続コースです。
お試しのように利用できる単発コースは5,500円にしています。
1回の相談でも、他は15,000円や20,000円が相場(←それでも安いようですが)なので、比較的お安く設定していると思います。
ただ、それ以外の発信や不登校の情報や心の整理に役立つノウハウに関しては、無料と決めています。
なぜなら不登校について知りたい時に、躊躇なく すぐに情報を得てほしいからです。
そして、これだけは絶対に知っていた方がいいという内容は、どれだけ有料級であっても無料にしています。
6,500文字のブログが無料だったり、心の整理勉強会を無料のインスタライブでお伝えするのも、こういった理由からです。
ではなぜ全てを無料にしないのか、ですが、それは私自身を尊重しているからです。
自己犠牲をして皆さんに全てを捧げる事は考えていません。
私が本気と学びと体験と時間をかけてまとめた内容には、お金をいただく価値があると思っていますし、私が実働する時間にも価値があると考えています。
でもそれは皆さんにも同じ事が言えるんです。
皆さんが貴重な時間を使って読んでくれるから、私も有益な情報をブログに詰め込みますし、皆さんの大切な時間を共有させていただけるから電話相談でも本気でお伝えしようと思えます。
なので、できる限り無料で発信し、私自身を尊重したい事に関してはお金をいただく。
このような気持ちで決めています。
ちなみに税金についてですが、
私はその辺が疎いタイプでしたので活動する前に専門家に確認に行きました。
税務署や市の起業窓口に相談し、活動内容も違法ではないと確認していますので安心して下さい。
当然ですが市に届け出を出して、確定申告もしております。
お金だけもらって\グッヘッヘ/と懐を肥やしているとかではないので(笑)、その辺は信頼してもらって大丈夫です。
今は3ヵ月継続と単発の2コースですが、来年には『しっかり伴奏タイプの半年コース』と『自分のペースで学べる動画講座コース』をご用意する予定です。
例えばWi-Fi環境や金銭的事情や時間に余裕がない等、皆さんが ご自分に合ったペースで取り組めるように、学び方の選択肢を増やしたいと考えていました。
私が活動する理由、その最終目標は、今の子ども達が笑顔で過ごしている未来を作りたいからです。
つまり不登校の解決…というより、みんながそれぞれ自分を生きる喜びを知ってほしいという方が強いのです。
このまま何もしなければ、おそらく未来の価値観はもっと偏り、窮屈な社会になります。
私は息子に、生き生きと伸び伸びと自分らしさを発揮できる未来を渡したい。
子ども達は大人を見ています。
私たち大人が価値観を広げ、自分らしく豊かに自分の人生を生きている背中を、子ども達に見せてあげられるように…。
なので、まずは大人から。
わが子に間近で背中を見せてあげられる“お母さん達”に、自分を知る方法や価値観を広げていく方法をお伝えする事が、子ども達に自分らしく生きていける未来を渡すことになります。
私はその道と その先にある未来を信じて、活動しています。
それではまた。