#5 Tokyo Minimal Life. |我が家に本棚が来た日
自分好みの豊かな生活を実現することを目指して、日々の暮らしやインテリアをアップデートしていく、「Tokyo Minimal Life.」。
第5回目の今回は、今のお家に引っ越ししてきて半年以上が経ち、ようやくお迎えした本棚について。
私は読書が大好きで、たくさんの本を読みます。
紙の手触りや質感が好きなので、本はもっぱら紙書籍派。気がつくと、お家にたくさんの本が溜まっていきます。
それなのに半年以上の間、お家に本棚がありませんでした。クローゼットの床に本を積み上げて、なんとか急場を凌いでいました。
本棚を購入してこなかった理由は、「これだ!」という本棚のイメージが明確に固まらなかったから。
「なんとなくこんな本棚がいいかな……?」というイメージはあるものの、お部屋のインテリアがまだ未完成の状態で、どんな本棚をお迎えすればいいのかわからない……というのもありました。
今回、ようやく購入できた本棚。現在のお家の雰囲気に合う、素敵なお買い物ができました。
私が購入した本棚と、その中に収納している本についてご紹介します。
我が家に本棚が来た日
Tony フラップ扉キャビネット
今回私が購入したのは、「Tony フラップ扉キャビネット」という本棚。
「生活感を隠しておしゃれに魅せるキャビネット」ということで、大きな収納スペースにフラップ扉がついており、雑多で生活感の出るものを隠して収納することができます。
本の背表紙って、カラフルですよね。並べると綺麗なのですが、ナチュラルな雰囲気を目指す今のお部屋には、少し派手すぎる気がしていました。
フラップ扉が付いている本棚なら、背表紙を隠して本を収納することができます。さらに、フラップ扉に本や雑誌を飾ることで、インテリアにアクセントを加えることもできます。
今回私は、サイズ幅81cm、カラーはナチュラルを選択。デスク横のスペースに、ぴったり収まりました。
色味も落ち着いたベージュで温かみがあり、北欧テイストのお家によく合う本棚だと思いました。
フラップ扉の開閉も簡単で、本や雑誌を置いたまま開け閉めすることができ便利です。
表面にはメラミン加工が施されており、水や傷にも強いとのこと。お値段を考えると、なかなかコスパの良い商品だと思いました。
棚本体とフラップ扉には木目プリントのシートが使われているので、本物の木の質感を大切にしたい方は注意が必要です。
ただ、フラップ扉の引き手と脚には天然無垢材が使用されており、わずかながら木の温もりが感じられます。
こちらのTonyシリーズ、サイズ展開も豊富のため、複数の棚を組み合わせてディスプレイすると統一感が出て良いと思います。
最後に、本棚の組み立てはひとりだと結構大変……ぜひ複数人で協力しながら組み立てることをおすすめします!
本棚ツアー
それでは、現在の本棚の中身を簡単にご紹介して、今回のnoteを終えたいと思います。
上段のメイン収納スペースには、お気に入りの文庫本を収納しています。
下段のメイン収納スペースには、大判の本や雑誌、ちょっとした文庫本を雑多にしまっています。
右下の小さなフラップ扉の中には、ブックカバーやブックマーク、読書ノートなど、読書関連のアイテムを収納しています。
左上のオープン収納スペースは、1階がスヌーピーのお部屋、2階がキャンドル置き場になっています。
棚上の天板も結構広く、インテリア雑貨を飾るのにちょうど良いスペースに。
素敵な本棚をお迎えできて大満足です。
ようやく我が家に本たちの住所ができたので、これからどんどん読みたい本をお迎えしていこうと思います。
◇日々の暮らしやインテリアに関するnoteたち◇
◇好きなことについて、好きなように書き綴っています◇
◇本に関するおすすめnoteたち◇
◇読書会Podcast「本の海を泳ぐ」◇
◇マシュマロでご意見、ご質問を募集しています◇