孤独を味方にして一人の時間を楽しむこと

孤独が悪いことだと思っていませんか？

その思考は大人になった今も必要ですか？

孤独を味方にして一人の時間を楽しんでみてください。

子どもの頃や学生時代、一人ぼっちは寂しくて、クラスから浮いてしまいます。

実際に一人ぼっちだったという人もいるかもしれません。

それがトラウマとなって、今でも一生懸命集団に馴染もうと頑張っているかもしれませんね。

孤独を味方にすることをおすすめするのは、自分と向き合う時間を作ってほしいからです。

例えば、ファミレスに一人で行ってみるとか、カラオケに一人で行ってみるなどです。

ファミレスに一人で行くと、自分が好きなものを注文できます。

最近のファミレスは各テーブルに設置してあるタブレットで注文ができるので、店員さんを呼ばなくても済みます。

お店によってはロボットが運んできてくれますし、会計もセルフのところが増えてきました。

好きなものを注文することは、自分に遠慮する抵抗を和らげる訓練になるのです。

カラオケも同じで、好きな歌を誰にも遠慮せず好きなだけ歌えます。

自分の欲求に従ってもいいんだ。自分を抑えなくても大丈夫なんだと思えるようになります。

人に気を使いすぎる人は私も含めて、昔から自分を許せていない人だと感じます。

こうしないと嫌われる、受け入れられないとダメだなどの思考ばかりがあるからです。

そういった思考回路に慣れてしまっているのが原因で、常に他人に受け入れられているのが正解だと思い込んでいます。

そのような思い込みを抱えていて、段々となんの解決にもなっていないと気づくのです。

本当に自分のやりたいことがわからず、自分が進むべき未来を見失ってしまっています。

何かを決める時に他人の意見も聞いてみようと必ず思い、最終決定を他人に委ねることに慣れきってしまうのです。

一度間違ってもいいので、自分で判断して決めるのに慣れる訓練が必要です。

失敗を恐れず行動するには、可能な限り進んで失敗して慣れてみることも大事だと思います。

自分の感情を理解する習慣を持ちましょう。