メディカルイラストレーター、博ふぇすに行く
プライベートなお話ですが先日、浅草で行われた「博物クリスマス2023(博物ふぇすてぃばる!のクリスマス版。以下「博ふぇす」)」にロボJr.たちを連れて行ってきました。
私自身初めての「博ふぇす」だったのですが、まず驚いたのは会場フロアに着いてエレベーターを出たときに、すごい行列だったこと。
開場前に到着したというのもあるかもしれませんが、年齢性別も様々で親子連れも多く、博物学に興味のある人がこんなにもたくさんいるのかと驚きました。
各ブース、単純に作品を陳列しているだけでなく、動く看板や、博物館のような雰囲気でディスプレイしていて、それぞれの「スキ」を魅力的に見せる工夫がたくさん見られました。
そして、とにかく全ての出展者さんの作るもののクオリティーの高さにびっくりしました。
工作好きのロボJr.たちはカラクリのペーパークラフトのブースに興味津々でした。そこに滞在する時間が長くなってしまい、全体的に一つ一つの作品をじっくり見られなかったのが悔やまれます。
今回は1日だけの参加だったのですが、チケットが2日間通しのフリーパス制だったので次回は2日間行ってもいいなと思いました。
こういったフェスにはあまり行ったことがなかったのですが、今まで興味がなかったか、もともと知らなかったようなジャンルのものでも、魅力的なビジュアルや可愛い小物などにアレンジされていると自然に惹きつけられるなぁと実感しました。
私自身、科学や生物に自然に興味が湧く体験ができて、とても実りある時間でした。仕事で扱っているメディカルイラストでも、こういった盛り上げ方や興味の引き方をできるようにしたいなと改めて感じる機会でした。
ちなみにロボJr.たちは、体験して感激したペーパークラフト(カミカラさん作)をお土産に買いました。
帰ってから早速一緒に作ってみました。
ビジュアルも動きも最高でした。