これからも読みたい本がいっぱいあります。
いま私は、本屋大賞のノミネート作品を読み続けています。
現在、6冊目を読んでいるところですが、来月4月14日の発表の日までに10冊全て読み切るのは、少し不可能なペースになってきています。
本屋大賞の発表があった後も、ノミネートされた著者の過去の作品も、読んでいきたいと思っています。
他にも読みたい本が沢山あり、その中から3冊をご紹介します。
『タラシの城(佐々木功著)』
戦国時代の歴史小説です。
誰もが知っている、馴染みのある、豊臣秀吉の物語です。
『じんかん(今村翔吾著)』
こちらも戦国時代の小説で、松永久秀の物語です。
松永久秀を描いた小説は、読んだことがありません。
豊臣秀吉と違って、あまり良いイメージのない人物です。
戦国時代のスピンオフ作品といった、感じです。
いずれにしても、戦国時代の小説は、歴史小説の王道です。
『地図と拳(小川哲著)』
第168回直木賞受賞作です。
日露戦争から第二次世界大戦終戦までの物語で、フィクション作品です。
こういった本は、今まで読んだことがないので、楽しみにしています。
他にも、読みたいと思ってメモアプリに保存している作品が沢山あります。
所謂、積んでいない積読です。
遅読の私は、頑張っても年間50冊くらいしか読めません。
このまま読み続け、人生100年時代と言われている通りに生きれたとすると、あと2,000冊ほど読めることになります。
考えようによっては、2,000冊しか読めないのです。
そう思うと、常に本当に読みたい本を選んで読んでいかないと、後悔すると言うことになります。
しかし、読まないことには、面白い本なのか、面白くない本なのか分かりません。
読む時期によっても、面白かったり面白くなかったり、感想は変わってくるでしょう。
とにかく、読みたいと思ったら読んでみる。
面白くなかったら、思い切って途中で読むのを止めるという勇気が必要なこともあります。
そして、何年か経った時に、改めて読んでみると面白くなっていると言うこともあるのです。
そんな、いろんなことがあるから、読書は面白くてやめられないのです。