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2011年9月17日 土曜日 8月7日に入院した父が本日ようやく退院してきた。約40…
以前から、繰り返し夢に見る常盤の家。3歳直前から13歳直前まで住んでいた家だ。これまで…
荒れ果てた上り勾配の山道。30歳前後の自分が、鬱蒼と下森の中、草木をかき分け進んで行く…
どこかの大学の演劇部の発表舞台に、数名の若い役者と共に立っている。何故だかはわからない…
おかしな夢を見た。 「ドーン!」という爆発音と共に噴煙が上がった。桜島の噴煙のような…
見知らぬラウンジに見知らぬ男女が10人ほど。酒を楽しんでいる。 ほとんどが大人だが、…
知り合いが面白いものを見せてくれた。 見た目は普通のコピー用紙である。特筆事項はコピー機を必要としないこと。コピー元の印刷物とぴったり合わせ、その上から手のひらで押さえていると、そのコピー用紙に、コピーされた黒い図柄や文字が浮かび上がってくるのである。 「え? なんで? これ、印刷物のインクに反応してるわけ? それだけ微妙なものに反応するんだったら、使用前に白いままで保存されてるのが不思議だよね? 手のひらの熱も化学反応のための必要条件なんだろうか? こんなものができ
駐車場で、鍵を預けるために順番を待っていた。 坊主頭の男が、列の左側からやってきて、…
薩摩川内市のどこかで、知らない映画の戦争シーンに、エキストラとして参加している。 薩…
1932年生まれの母は、僕を産んだ年に 24歳になった。 1924年生まれの父は、僕…
錦江湾(鹿児島湾)は、姶良カルデラによって形成されたため、内湾にしては水深が深いという…
平成25年12月25日 スーパーに行く前、ティッシュの残量が少なくなっていたので、…
心理学者ユングが提唱した「シンクロニシティ」という概念。「共時性」と訳される意味ある偶…
平成18年 9月29日 金曜日 昨日から具合悪かった母を車で病院まで送った。 すぐに診察が終わるのかと思っていたら、母の古いレントゲン資料を保管している病院へ行くようにとの指示があった。 待ち時間が長くなるような気がして、文庫本でも持ってくれば良かったと思いながら運転していたが、行き先の病院の待合室に文芸書が5冊あった。 その中から、ダニエル・キイスの短編集「心の鏡」を選び、椅子に掛けた。 その本を手にしたら、久しぶりに県立図書館から本を借りたく