思い出の欠片を求めて
少し前に購入した2冊の絵本を拝読しました。
(2022,8,14 読了)
どちらも幼い頃に読んだ記憶はあるのですが、どんな物語かはすっかり忘れていました。
懐かしい想いと、過去の思い出を手繰り寄せて何か見えてくるような気がするので、少しずつ幼少期に拝読していた絵本を買い集めていこうと考えているところです。
「ぐりとぐらのおきゃくさま/なかがわりえこ、やまわきゆりこ」
ぐりとぐらシリーズは、とくに大好きだった記憶があります。
大きな足跡を辿ると自分たちのお家に行き着き、そこには思いもよらなかったお客様とサプライズが待ち受けています。
そして、そのサプライズをふたりじめせずにお友達と一緒に楽しむぐりとぐらの温かい気持ちにほっこり。
Happyをみんなで分けると、幸福度は倍になるんだと実感しました。
ぐりとぐらシリーズは、美味しそうなものが出てくるイメージなのですが今回も期待を裏切らず。
今度、私も真似して作ってみようかしら。
そして、作者のなかがわりえこさんとやまわきゆりこさんは姉妹だということも今更知りました😅
ぐりとぐらシリーズは買い揃えたいなぁ〜😌
「しろいうさぎとくろいうさぎ/ガース・ウイリアムズ、まつおかきょうこ(訳)」
優しくふんわりした絵にまず心和まされます。
幸せを感じつつ、幸せがこの先ずっと続くのか不安になってしまうくろうさぎ。
その気持ちに大きく共感できて切なくなります。
でも、そんな不安を優しく包み込んで取り除いてくれるしろいうさぎ。
今の私に足りないのはこれだ!と反省しました。
私が不安に駆られたり、焦燥感を抱いている場合ではなく。
どっしり構えて、不安を取り除く対策を考えねば。
本って本当に不思議。
今の私に必要なメッセージや教えをちょうどいいタイミングで届けてくれます。
だから読書はやめられない😆
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