見出し画像

キトキトの魚/室井滋




読友さんにいただいた室井滋さんの著書
「キトキトの魚」を拝読📖しました。
(2022,2,21 読了)






室井滋さんの子供時代、大人になってからの面白い体験などが詰め込まれたエッセイ集。
軽やかで口語のような文章なので、拝読しているとご本人から直接お話を聞いているような感覚になります。



”キトキト”は富山の言葉。
普段とても地味なものが、このうえもなくイキイキしている様子というか、地味なものがけなげに頑張っているカンジ…そう、そういう言葉なんです。
(「はじめに」より)




室井滋曰く自分自身も、本書も”キトキト”と言われるようなものでありたいのだそうです。
私の中にあるイメージ通り、明るくてあっけらかんとした方なのが本書から伝わってきます。
そして、何気ないことを楽しく面白くするのがとてもお上手な方なのだとも思います。





「毎日つまらない」と感じるのは、自分が面白いこと楽しいことを見落としているだけなのだということ。
人生を面白くするかつまらなくするかは、やはり自分自身ですね𓂃🌿𓈒𓏸
























プロフィールと他の記事はこちらからご覧になれます。



他愛ない雑談はこちらから🤗


いいなと思ったら応援しよう!

菜穂☽︎‪︎.*·̩͙‬
よろしければサポートお願いします🙈 いただいたサポートはより良い読書エッセイを書いていくために積読家活動に活用させていただきます😳

この記事が参加している募集