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2021年10月2日


#365日のスプーン  より、10月2日の言葉。






私は、あまりフルーツを好む方ではないのですが、唯一柿は好きです。
熟してれば熟しているほど好き。



熟しているといえば。
村上春樹の著書「ノルウェイの森」の中で、主人公の友人が執筆されて30年以上経った本でないと信用出来ないみたいな思想を語っていたシーンがあり、確かに〜と共感しながら拝読した記憶があります。


30年以上経っても色褪せず残り続ける文章は、やはりそれなりの理由があるもので。
いつ拝読しても文章が生きていて、私の中に必ず何かを残してくれる。


そうは言いつつ、最近執筆されたものも拝読はしますが、置本にしたいと思うような本は、きっと30年以上経っても残っているであろうと予測されるものばかり。
これからも、そういう本たちと出逢っていければなと思うのです。


なんて、本日の言葉から全く違う方向へ話しを膨らませながら、私の頭は熟した柿に占領されて生唾ゴックンなのでした。



今日も素敵な一日になりますように✰*。






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