愛の木をそだてる本/宇佐美百合子
#宇佐美百合子 さんの著書、
『 #愛の木をそだてる本 』を拝読📖しました。
大切な人とずっといっしょにいるために必要なことを著者から読者へのお手紙💌のようなカタチで描かれた本です。
そして、過去の著者自身へあてた手紙💌でもあるのだそうです。
既に頭では理解しているのだけれど、なかなか自分に落とし込めてないことを、著者の優しい言葉で再度分かりやす説明してくれます。
分かっているんだよ。
分かっているんだけどでも。。。
となったところに、どうしてこうした方がいいのかを読者目線になって伝えてくれる。
それは、過去に著者自身が経験したことなので、説得力もありストーンと腑に落ちるような気がします。
『せっかく恋に落ちても、あなたが「恋」に浮かれて「愛」をそだてることを忘れると、パッションが冷めると同時に恋も色あせて、そこでふたりの関係は終わってしまいます。』
『究極の愛は何かと問われれば、私は「自己犠牲をいとわない心です。」と答えるでしょう。
このとき、本人には犠牲という意識はなく、ただ愛として、それができるんです。』
愛に対して迷子になってしまいそうになる度に繰りかえし読みたくなる一冊です。
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