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Defiを理解しようシリーズ 第1回: Curve Stable Swap
Defiを理解しようこのシリーズでは、有名どころのDefiプロダクトをなるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
第1回目はCurve FinanceのStable Swapです。
基本的には下記のWhite Paperの内容をかみ砕いて解説したものになります。
StableSwap - efficient mechanism for Stablecoin liquidity
はじめ
Defiを理解しようシリーズ 第5回: 小学生でもわかるUniswap v3とCurve
「UniswapとCurve、どちらがDefiの中心なのか」
という論争が最近あるらしいです。
自分の意見としては「どっちも」なのですが、とりあえずuniswapが開発した、下記の有名なAMMの等式はとても美しいと思います。
$$
x * y = k
$$
ただ、このv2の等式は有名な反面、v3の等式が頭に入ってる人は少ないかと思います。
そしてUniswap v3というのは、実はCur
ハイパーストラクチャーとは?を分かりやすく解説
少し古いネタになりますが web3 業界で Zora というプロジェクトのファウンダー Jacob 氏により発表された Hyper Structure という概念。当時話題になり日本語訳もFracton Venturesさんなどが書いてくれていますが、私は当時これらを読んでも「わかるようでわからない」という感じでした。
Fat Protocol 理論 やブロックチェーンの仕組みなどを知らない人に
ReadONはコンテンツハブのベータ版を開始します:Web3コンテンツを発見しながら、テストネット用READトークンを獲得しよう
原文
ReadONコンテンツハブは、Linea NetworkとReadON Loki Testnetとで共同して開発された、革新的なコンテンツキュレーションポータルです。9月26日に予定されているコミュニティ・ベータテストで、ReadONはコンテンツの集約と配信に斬新で民主化されたアプローチを提供します。ベータフェーズ終了後、コンテンツハブは毎週合計10,000READテストネットトークンを割
web3でソーシャルブックマークを創るとしたら?の企画案
こんにちは!
さて、弊社では、web3系のサービスをいろいろと企画したり開発したりしていて、とても楽しい毎日を過ごしているんですが、今日は「ソーシャルブックマーク的なサービスをweb3で作れないか?」というのを考えてみました。
web3の前提まず前提として、web3でできるのではないか?と期待されている一つが、「貢献する人が、きちんとインセンティブをもらえる」というものです。
よくいわれるん
Autonomous Worldとは
Autonomous Worldはかつてフルオンチェーンゲームという分野で開発が進められていた。しかし、開発を進めている内に「あれ?俺らこれ作ってるのゲームじゃなくね?世界じゃね?」ってなっていって次第にAutonomous Worldという名で知られることになった。今までAxie InfinityやSTEPNなど、いわゆるブロックチェーンゲームというものは広く認知されていたが、"フル"オンチェー
もっとみるPrivacy to Earn:SBT(ソウルバウンドトークン)が実現するプログラム可能なプライバシー
新しいトークンの規格として話題を集めているSoulbound Token(SBT)、聞いたことはありますか?2022年5月11日にEthereum創設者のヴィタリック・ブテリン氏らによって提出された論文Decentralized Society:Finding Web3' Soul(分散型社会:Web3の魂を見つける)以降、話題になっている概念ですが、その初出は2022年1月26日のヴィタリック氏
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