[月イチ九州]#142(佐賀県唐津の旅)唐津の見どころ巡り
見どころ一杯の唐津(からつ)、ランチの後の半日でこれだけ見て回れました!荘厳なレトロ建築あり、炭鉱王の栄華を感じる歴史ある豪邸あり、唐津っ子が熱狂するお祭りからつくんちの曳山展示あり、黒松の林が4キロも続く気持ちの良いドライブルートあり。
東京駅を手掛けた辰野金吾が監修【旧唐津銀行 辰野金吾記念館】
レトロ建築好きな方は是非足を運んでいただきたい建築です。設計監修は東京駅も手掛けた辰野金吾(たつのきんご)。出身はここ唐津なんです!
当時の窓口が残っています。これは行員さんのいた内側から眺めたところ。
2階。こんな場所で会議してみたい!
磨かれた木の手すりが美しい階段。
【旧高取邸】で炭鉱主の栄華に思いを馳せる
国の重要文化財に指定されている、歴史ある豪邸です。当時の炭鉱主の裕福さが伝わる豪邸。能舞台があったり、ゴージャスな洋館があったり。
http://www.karatsu-bunka.or.jp/kyutakatoritei.html
唐津のお祭り「からつくんち」の曳山を常設展示【曳山展示場】
からつくんちは毎年11月2日~4日。唐津最大の行事です。
https://www.karatsu-kankou.jp/feature/karatsukunchi/
からつくんちの期間、唐津の町を練り歩く曳山が普段はここに。古い物は江戸時代に作られていて、細工の精巧さ、美しさに驚きます。お祭りの時よりも近くで見られるのも嬉しいです。(私はこの鯛が好き。)
旅をしたのは10月。11月の本番に向けた準備の様子を見ることができました。
曳山展示場、何度か行きましたがこの扉が開いているのは初めて見ました。からつくんちは、後ろに見える白い鳥居の唐津神社の秋祭りです。
いつもの展示スペースから外へ。祭りを前にした高揚感が伝わってきました。
http://karatsu-bunka.or.jp/hikiyama.html
前の年のからつくんちを見に行った時の記事も是非ご覧下さい。
日本三大松原【虹の松原】で緑のトンネルを走り抜ける
もともと江戸時代に防風林として作られた松林。静岡県の三保(みほ)の松原、福井県の気比(けひ)の松原とともに日本三大松原のひとつです。ここの松はすべて黒松、古い物は樹齢200年ですって!
大きく育った松の木が4キロに渡ってトンネルのように続きます。窓を開けて走るとすがすがしい気分!
虹の松原の夕暮れ。
*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。
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