うつぶせゆらゆら
こんにちは
タイトルを見て、『なんじゃそりゃ』と思いますよね
意味は読んでそのまま、
うつぶせでゆらゆらさせることです
腰回りの筋肉をゆるませ、
腰痛を予防改善するだけでなく、
腰回りの脂肪を落とすあ効果も期待できるそうですよ
うつぶせゆらゆらとは
うつぶせになって腰を金魚のように
可能な限り振るだけの、いたって簡単な方法!
しかも、効率よく筋膜を柔らかくできるそうで
短期間で体の痛みから解放される可能性が高く、
痛みを感じにくい点も大きなメリットなのだそうです
また、就寝時は足もとに布団やまくらを置いて寝ると
体への負担が軽減されて体の痛みが緩和されます
足元だけじゃなく、体の痛みに合わせて
お尻や背中にまくらを移動すればOKです
うつぶせゆらゆらのやり方
やり方はやり方はとても簡単ですが
初めて行う際は痛みを意識しながらゆっくり行いましょう
1.枕を抱えて、ふとんや床の上にうつぶせになる
2.顔は左に向け、足を開き、手は楽な位置に置いて
上半身の力を抜きます
3.骨盤を中心に、金魚になったイメージで
お尻を左右にユラユラ動かします
4.目安は1秒間に1~2回、リズミカルなテンポで
2分間!慣れてきたら3分続けます
まずは1週間
先ほどご紹介した方法を、1回2分を朝晩やります
体の力をできるだけ抜いて息を深く吐きながら、
何も考えずテンポよくお尻を動かす感じです
慣れるまでは、脱力が少し難しいかもしれません
また、数をカウントしたり細かいことは
あまり考えない方が良さそうです
数回実践してみただけでは
劇的にスッキリ身体が軽くなるわけではありませんが
毎日続けることで肩や腰が軽くなったと感じたり
手足の冷えも以前より感じなくなるかもしれません
うつぶせゆらゆらは、なぜ痛みに効く?
うつぶせになることで、脳幹によい刺激が送られると
膜組織のこわばりが解きほぐされて痛みが治る、
というのがメカニズムだそうです
通常、肩や腰が凝っている時は
その部分を叩いたり揉んだりするものですが
実は、痛みは肩や腰など痛みを感じている部分の
筋肉で起こっている訳ではないらしく、
膜組織という場所で受け取った刺激を
脳で感じ取っているというのです
ですので、「痛みを感じる箇所」ではなく
膜組織を介することで不調が改善される、という
仕組みらしいです
メカニズムをしっかり理解したうえで
うつぶせゆらゆらをすると
より効果が期待できるかもしれないです
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
整体 姿勢屋さんのYouTubeチャンネルで
詳しく解説しておりますのでぜひ参考にしてみてください
就寝前にやると良いかもしれないですね
うつぶせになってゆらゆらするだけの
簡単かつ効果的な方法で、
長年の痛みに苦しんでいる方は
試してみてはいかがでしょうか?