眠ったままの愛、ありませんか?
一目惚れのもの
友人から貰ったもの
どちらも
タグがついたまま
勿体無いから
いつかおろすから
受け取ることが
苦手だった
心の奥底
見るのが怖くて
人に尽くして
単に自己満足で
でも寂しさで
いっぱいで
愛は空っぽ
私に愛を注ごう
自分で満たそう
まずは
ハンカチの
タグを外そう
さあ
物語を始めよう
主人公は勿論私だ
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
タンスの中に未使用の可愛いハンカチ、眠っていませんか?
私はよく友人にプレゼントしたり、また反対にいただいたりします。
可愛いハンカチを見つけたら、あの人にあげよう。
嬉しくてつい
「私もお揃いだ〜」
なんて、自分用にも買ってみたり…
今までの私はこのハンカチすら持つのをためらっていました。
どうしてでしょうか?
自分と向き合ってみました。
どこか自分に対して、それを持つ価値がない。
そんな思いがあったのだと思います。
しかしそれだとハンカチをくれた友人や、可愛いと買った過去の自分の思いも浮かばれないことに気づきました。
だからよく使った古いハンカチと新しいハンカチを入れ替えることにしました。
かつての私は、自分の心の奥底と向き合うことから避けるため、人にばかり良い顔をして奔走していました。そして人に尽くしている自分にどこか自己満足していました。
でも、それは見せかけの自己満足。
だから時としてなぜ感謝してくれないのか?
と相手に怒りを向けることもありました。
そんなの自分勝手な話しですよね。
怒ったあとの心の中は、やはり寂しさが居座ったままでした。
でもnoteを始めたことで、そんな自分にも少しずつ気づけるようになりました。
まずは自分の寂しさに向き合ってみる。
そして自分で寂しさを受け止めたら、空いた隙間をご機嫌なことで自分で埋めて行く。
そうです。自分で。
埋める材料は、本当は既に沢山転がっていることも知りました。
私はとりあえず、このハンカチからやってみることにします。
タンスの中に愛が眠っていたこと。
ようやく気づける私になりました。
自分で埋める。
誰かに依存するのではなく。
自分の人生を生きる。
急がずに自分の心地よいペースで。
自分の心を満たして行こうと思います。
あなたのまわりに眠ったままになっている愛…
ありませんか?
読んでくれてありがとう。
出会えたご縁に感謝します。