実は一番書きたかったこと。私がなぜこの世界を目指したのか。大きなきっかけ。後悔しないために…
これは。
実は、一番書きたくて。
でも、一番書くのが怖くて。
だけどここ書かなきゃ、私が今の私でいる理由を説明できない、
そんな話。
私の弟は、
ある日突然、
理不尽な事故により、
旅立ってしまいました。
元々弟は、
生まれつき、心臓に穴が開いていて、
毎月のように病院に通い、私も一緒に両親とともに行き、
かすかながら、
病院内の、
ガラス張りのお子様ルーム、
子供たちが遊ぶ、ブレイルームみたいなところで、
何度も居たことを覚えています。
弟は、約二歳下。
なので、
親は大変だったと思います。
当時たぶん、まだ私も二、三歳や四歳…
どの程度通っていたのか聞いたことはないけれども、
しょっちゅう出掛けていた記憶はあります。
上に書いたプレイランドで、
いつも本を読んでいたような、おぼろげな記憶。
結局、弟は、手術はしなくてよくなったみたいですが、
全身に回るはずの血流が、
心臓にあいていた穴のせいで漏れ、回りきらず、
その分、いろんなところの成長が、止まったままや、遅れていたり、という状態でした。
つまり、身体も小さく、発達(脳)も遅れ、
障がい者手帳を持っていました。
普通に会話ができ、交流が出来るけれども、
同時に二つの事は出来ない、そんな感じでした。
この弟とのことは、またかける時に書きたいと思いますが、
いま書きたいのは、
その弟が、
2012年の秋に亡くなってしまったこと。
それも、お彼岸の最中に。
それも、父の、七回忌の年に。
不思議な部分も、たくさんありますが。
父の事もいま途中になっているので、
その不思議な事も書いていきたい、です。
(書きたい事は、山ほどです(^▽^;))
で、弟の事に戻りますが。
まず時系列で書いてみます。
ごめんなさい。
この記事は、本格的にHPを始めたため、以下に移動させましたm(__)m
この弟の突然の死で。
人はいつ死んでしまうかわからない、
だからこそ、
いまを、いましたい事を、
後悔しないように、
しっかりやって生きよう、と。
決めたのでした。
これが、この後、私の育児にも影響を与えているし、
私自身の生き方にも、そして下の弟にも、
もちろん母にも大きく影響を与えています。
良い影響です♡
いま母は、
習い事をいくつもやっています。
詩吟、絵手紙、陶芸、コーラス、パソコン、習字、
また、ボランティアもやっていますし、
健康教室にも通っています。
いまは、
まだ涙ぐむ事もあるけれども、
自分を楽しんで生きているように見えます。
一週間は七日しかないのに、
上に書いたように、午前も午後も予定が入ってて、
でも、楽しそうに、友達の車に乗せてもらっては、
お教室に通っています。
私も、
この、弟の死が無かったら。
いまのこの世界にはいなかったと思います。
占い師をする事もなかったでしょうし、
本当にご縁のあった方のみに、レイキの伝授をしているだけで、
なぜか聴こえるわかる、という能力も、使わず、ひっそりと、
日々、なんらかに我慢しながら、
周りに気を使いながら、
本当の自分じゃない自分で、
生きていたんじゃないか、と思います。
悲しくて、悔しくて、、
でしたが。
弟が残してくれたこと、
教えてくれたこと、
とても大きいものとなっています。
先ほど書きましたが。
吐き出したい思いを、
そのまま吐き出すことを受け入れてくれる、
そんな場を創りたい、と思っています。
体験したからこそわかることです。
吐き出せたその先、
その思いを吐き出すことこそが、
その人のこれからの生き方を変えることにつながるから。
そここそに、
これからの人生、
本当の自分に戻るヒントが、
実は詰まっているから。
なかなか吐き出せない思い、
たくさんあると思います。
どなたでも構いません。
出来るのであれば、信頼できる第三者が良いですが。
吐き出しちゃってください。
吐き出すこと自体があなたの救いになり、
吐き出すことでエネルギーが回り、
吐き出せることで、安心感が生まれます。
私自身、
これは、弟が教えてくれた、
私の本質への戻り道、還り方、
だったのではないか、と思っているのです。
長くなっちゃいました。
が。
私がお話をする事でお相手を癒したい、
と思うきっかけになった、
とても大きな転機だった、
出来事を書きました。
これで、
どなたかの、
心の重しが取れるようになったなら、
うれしいです。
この出来事があり、
↓↓ 出来てきたメニューです。
占いだけじゃないです。
あなたの吐き出したい思いを受け止める事、も、
その先に、こう成りたい、の世界を創ることへのアドバイスも、
私に出来る事は、
なんでもしたいと思っています。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
満結実