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手ごねパン。

今朝、食パンを作り忘れたことを思い出して慌てて飛び起きました。

が、時すでに遅し。

旦那さんには、何年ぶりですか?という和食スタイルの朝食をだして送り出し、子ども達のご飯作り。持ち合わせていたコンフレークなどで繋ぎ、パン作り開始。

いつもはホームベーカリーを使ってパンを作るけど、最低でも3時間弱かかるので、却下して手ごねでパンを作ります。

以前、時短パンを習いに行ったことがあり、そのレシピをベースにアレンジしたお気に入りがあり、それなら1時間弱でできる。

子ども達がテレビに夢中になっている間に、ささっと材料を混ぜてコネコネ。

このコネコネタイムが私の大好きな時間。無心で粉と向き合い、ベストな感触の生地を作り上げる。こねる瞑想。

朝起きた瞬間は、「わーっマジでポンコツな奴だわ、私。」と思ったけど、パンをこねている間に、私の心はこれがしたかったために、パン作り忘れたのか、、と思い始め、なんだか楽しくなってくる。

最近、もっと何も考えない時間が欲しいなーと思っていたから、ラッキーだなぁと感謝の気持ちでいっぱいになった朝。

そして、遅れて起きた長女は、「今日パン作り忘れて、手ごねパン作ったよ。」と伝えると「やったー!」と大喜びでテーブルに向かう。

絶賛反抗期中の娘が純粋に嬉しそうに笑う姿を見て、本当良き朝だと感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Mayumi🦩

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