大手もグローバル企業もコーチしてきた私が中小企業にこだわる理由
経営者仲間との打ち合わせや、会食の席でこんな質問を受けることがあります。
聞かれるたびに「あぁ、確かに…」と自分でも考えさせられます。
同じファーム出身の先輩達の中には、上場企業や大手企業対象に大きな案件を取って活躍している人もいる。
正直言って「私もそっちの方がいいかな・・・」「大手にフォーカスした方がビジネス的には正解なのかな・・・」なんて思うこともあります。
ぶっちゃけそっちの方が儲かるよね、と思ったことは数知れず。
自分の美学を曲げられない不器用さにちょっと凹むことすらあります。笑
でも、どんな人にサービスを届けたいのか、一瞬ブレることはあっても日々セッションで話を聞いたり、経営者仲間と話をすると「やっぱり私が支えたいのは中小企業経営者なのだ」という想いが再び明確になります。
前置きが長くなりました。
なぜ私が中小企業経営者の力になりたいのか。
答えはシンプル!
なんか、好きなんです。
答えになっていないですね。笑
もう少し説明すると、私が中小企業経営者、その中でもオーナー社長達の力になりたいと思うのは、100%自分の責任のもとで組織と向き合っているから。
その責任の取り方に大きな覚悟と情熱を感じます。
彼らは、責任を取って辞めるという選択肢すら難しい。
だから、なりふり構わずやるしかない!
そんな風に100%自分の責任のもとに組織に向き合う中小企業の経営者に心を動かされ、力になりたいと思うようになりました。
マイクロ法人から部下数千人までのリーダーをコーチしてきたけれど
2016年からコーチとして活動する中で、マイクロ法人社長から、グローバルカンパニーのリージョナルマネジャーまで様々なリーダーをサポートしてきました。
もちろん、大企業の経営者には中小企業経営者とはまた違う大変さがあります。
大企業やグローバルカンパニーでリーダーシップを発揮するのも、決して簡単ではありません。
でも、私の琴線に触れ「力になりたい!」突き動かされるのは中小企業経営者だったのです。
だから、冒頭の質問の答えの最後にはこんな風に熱く語っていたする。
3杯目くらいのハイボールを飲みながら。
お酒も入っているので、きれいに整理して語れるわけじゃない。
でも、経営者仲間に私のこの想いを語っていると、一体感が生まれるのを感じるんです。
そして、こんな風に熱くて、ちょっと不器用な中小企業経営者がやっぱり好きだなと噛みしめる時間でもあります。
色々書いたけれど「なんか好き」っていうエネルギーほど純粋なものはないのかもしれません。
「大手もグローバルも見てきたけれど、中小企業経営者がやっぱり好き」という私の想いに共感共鳴してくれるあなたと、出会える日を楽しみにしています。
応援よろしくお願いします!
>> 経営者が自身の能力を最大限に発揮し、組織をよりよくするためのエグゼクティブコーチングを提供しています。
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