リーダーの成長に必須! 【エグゼクティブコーチおすすめの3冊】
こんにちは!エグゼクティブコーチの中井茉由子です。
先日アップした私のおすすめ書籍に関するnoteがとても好評で・・・☺️
たくさんの方に「おすすめ本読んだよ!」「早速注文しました!」と嬉しいお声をいただきました。
「中井コーチはどんな本を読んでいますか?」というご質問をいただくことも多いので、今日はリーダーの成長マインドセットをキーワードに私のおすすめの書籍をご紹介したいと思います。
ザ・ビジョン[新版] やる気を高め、結果を上げる「求心力」のつくり方
ケン・ブランチャード (著), ジェシー・リン・ストーナー (著)
はじめにご紹介するのは経営コンサルタントであり、リーダーシップ開発の第一人者ケン・ブランチャード氏の本。
実は私、ケン・ブランチャード氏の本が大好きなんです。
読んだのは少し前なのですが、その年のベスト書籍と言ってもいいほどに感銘を受けました。
"ビジョン"というと組織のビジョンや、会社として目指す方向性など、少し自分とは距離の離れたものとして捉える方も少なくありません。
でもこの本では、ひとりの女性の自己実現の過程で描かれる『生き方/在り方のビジョン』を通して人生やビジネスにおける目指す場所を描く大切さを
学ぶことができます。
ほんのり恋心が出てくるも好き。
具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
細谷 功 (著)
超有名なこの本は、コーチとして、そしてリーダーとしての私の話の聞き方や捉え方に大きな影響を与えた1冊です。
ビジネス上では、「話の抽象度が高い」「具体的には?」なんて会話が飛び交うことは多いですよね。
そんな会話を繰り返すうちに、気づけば私の中で抽象は悪?のような思い込みが出来上がっていたように感じます。
でも、話の抽象度を上げることで思考の転用や応用に繋がる!
具体レベルで見ると一貫性のない話をしているようでも、抽象レベルで見るとその軸は一貫しているということに気づき、思考の幅が大きく広がるきっかけになりました。
自分を「ごきげん」にする方法
辻 秀一 (著)
「なんか今日は空がどんよりしてて嫌だなぁ・・・」
なんて、ただの事象にそれぞれ勝手に意味づけをしてしまうことってありませんか?
同じ出来事を眺めても意味付け次第でそこから生まれる感情はまったく違うものになる!
事実と意味づけ=解釈と感情をそれぞれ分けて考えることで、自分の心を整えごきげんでいられる方法が解説されています。
意味づけしている自分に気づくことで、自分の気持ちは整えられる。
それがパフォーマンス向上や関係構築にもつながっていきますよね。
読み終えると『ごきげん』になれる1冊です。
まとめ
リーダーの成長マインドセットをテーマにこの3冊を選んだのには理由があります。
成長のためには
✔︎ ビジョンを描くこと
✔︎ 思考を癖に気づき、それをアップデートすること
✔︎ 心を整えること
の3つが揃っている必要がある!知識や理論はあくまでも入り口の部分で、それを実現していくためにはマインドを整えることが不可欠です。
ぜひこの3冊とともに、圧倒的な成長を遂げてくださいね😉
\最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
大きな目標にチャレンジされている方には本だけではなく、コーチングセッションがおすすめです。
✔︎ 本気で自社を成長させたい!
✔︎ 良い会社にしたい
✔︎ チームメンバーとの関わり方をより良くしたい!
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