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IKERUブログ

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#About_IKERU

いけばなで身体性の回復、とかいいながら、全然自分の身体の声を聞いていなかった

数ヶ月前からつらつらと考えていて、一度書こうとおもって「あたまとこころとからだ」というタ…

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いけばなとフラワーアレンジメントの違い(再考)

4月開校(予定が6月開校に)の軽井沢風越学園に子供が入園することとなり、3月末に軽井沢に移…

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つくりながら、じっと待つ

2020年1月から病気の治療優先のためIKERUの活動を休止しました。 その後コロナのことがあり、…

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しばらくIKERU活動をお休みします

「いけばなをビジネスや教育の世界に伝える」というビジョンを掲げIKERUを立ち上げたのが2017…

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新しい年に向かって:2019年12月新年IKERUレッスン

クリスマスの後は、新年のお花をいけるレッスンを5回開催しました。この時期はお正月ならでは…

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メリークリスマス!なお花:2019年12月クリスマスIKERUレッスン

12月のレッスンは毎年(といっても3年目ですが)クリスマスまではクリスマスらしいお花を、年…

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2019年11月IKERUレッスン:菊はエクアドル、バラはケニアから

夏は南国、秋は秋の野原のように、と季節を意識してこの数ヶ月レッスンのお花を選んできたので、11月はいったん季節から離れて緑色でまとめた西洋風の組み合わせにすることにしました。作品の空気をつくる枝ものの代わりに葉物のハラン(葉蘭)を。そしてアナスタシアという気品のある白い菊と、黄緑のバラ、ユーカリを合わせました。(仕入れはいつものはなどんやさんから) 菊は中国と日本原産。そこからヨーロッパに渡り品種改良がなされ、花束にいれても違和感のないような色とデザインの様々な菊(西洋菊、

自分が自分であり続ける。ただそれだけ

今日、ある企業にIKERUのワークショップの導入について打ち合わせに行きました。その時に、こ…

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秋桜からケイトウへ:2019年10月のIKERUレッスン

IKERUでは毎月テーマのお花を決め、その花をデザインした和菓子をY-anのゆきこさんに作ってい…

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ティール組織といけばなに共通すること

(写真:坂上彰啓) 先日、"Reinventing Organization"・邦訳名「ティール組織」の著者である…

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群馬県六合村の花農家さんたちに会いにいきました

(撮影:玉利康延) 華道家として活動を開始する前、こんなことできたら、あんなことできた…

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センスなんて関係ない、本当に。

いけばなの話をすると「いやー、私にはそういうセンスがなくて。。。」とおっしゃる方が結構い…

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道:心のざわざわに向かい合い続ける

もう半年ぐらいずっとシャドーイング(音声のあとからついていって復唱すること)をしているBi…

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花をいかす、と、花を切る、はどう両立する?

個人向けのIKERUレッスンでも、組織向けのチームIKERUのワークショップでも、参加した方が花をいかすという行為からどういうったことを感じているのか、毎回深い学びを得ています。 その中でよく出てくる質問、疑問がいくつかあります。こうした疑問は、私にとっても改めていけばなについて考える機会になるので、とても貴重です。 「花をいかす、ということと、あえて切ることで花をいかすということが、どうもしっくりこない」という疑問が昨日のワークショップで何度かでて、それについて考えたい気