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2022.1.2(ゆきんこ)

8時頃。子も起きる。ちょっと自室でのんびりする。コーヒーを淹れる。妹家族が帰る日。甥っ子と遊ぶ。窓を開けて雪を触る。小さい子の動きは見ているだけで飽きないんだな。ほんわか眠くなる。子はおっちゃんとマリオカート白熱。バイバーイまたね。お日様が出ているので子とふたりで家の裏で雪遊び。深い雪の上をぼすぼす歩く。雪の上に倒れる。雪を投げ合う。雪だったら濡れても全然大丈夫なこの感覚が不思議。今回は雪でたっぷり遊べたね。はとこたちが来たのでお年玉をあげる。子はカルタやトランプやアナログゲームで思う存分遊んでもらう。テンションが上がってずっと喋っている。その間に私は2021年の振り返り。子がうるさいのでイヤホンで音楽をシャッフルしながら。読書も。ありがたい。夜ごはんでヨーグルト酒。こっちに来てからあまり動いていないので全然お腹が空かない。荷物の整理。明日京都に戻る。のんびり過ごせた。本もよく読んだ。戻ってもう少しのんびりしよう。夜に振り返りの書きもの。もうさ、いいよ、適当で。力抜いて。小川洋子さんのエッセイを読んで寝る。

●読了本『金の角持つ子どもたち』日本一難関といわれる私立中学受験を決めた小6の男の子。親の想い、本人の想い、先生の想いが重なる。きっかけや受験理由も含めて必死に頑張る彼の姿は切なくて胸が痛くなるほど。小学生がここまで勉強するのかとも思う。でもこんなにも夢中になれるものがあるってそれだけですごいし。運命。勉強が、そのために努力した経験が、その子の武器になる。勇気を出すこと。諦めないこと。きっといつか叶うはずだね。

●今日読んだ本 クララとお日さま、遠慮深いうたた寝

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