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2021.11.21(場力)

7時前。「ボクらの時代」間に合った。3人のおしゃべりを聞いて朝からにんまり。コーヒーを淹れる。子が起きてくる。朝ごはんと家のこと。落ち着いて満月の書きもの。不思議なものでその時々でみえてくるものがある。前に一緒に働いていた人がイベントでお店を出すというので会いに行く。1年ぶり。近況や本の話をしてくる。みんなそれぞれ動いている。どんな形であれやりたいことをやっている。自分は本屋だけじゃなくて図書室も経験しているのは良いことだなと思う。わたしもやりたいことをやるだけだ。ゴフスタインの絵本や江國さんの本などと焼き菓子を買ってくる。庭と縁側のある平屋一戸建ての建物が素敵でよかった。午後から子が遊びに行ったので図書館に行く。またたっぷり借りてくる。読みたいものを読むのだ。本を読みながら買ってきた焼き菓子(黒糖ラムレーズンのパウンドケーキ)と紅茶。自分の部屋で。ギターを弾きながら。リビングだとおやつやらテレビやらで気が散りがちだが、ここだとゆっくり過ごせる。ここがいいかも。ここにしよう。子が帰ってきてごはんを作る。唐揚げ、キムチ豆腐スープ、サニーレタスのサラダ。子はよく食べる。お風呂で本を読み、寝る前にも本を読む。いい休日。場所の力、空間の力。

●読了本『ねむたいひとたち』いつも眠たい四人。ああたまらない。なんて愛おしい。一生もの。

●今日読んだ本 ふつうのくま、怪物園、ブルーノ、こども学問のすすめ、どうやら俺たちいずれしぬっつーじゃないですか、3.11君たちはどう生きるか


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