2023.2.27(70込)
朝。今日は早く起きられなかった。子が私に遠慮している夢を見た。へんな遠慮なんてしなくていい。夢ね、夢。深呼吸と白湯。子を起こして朝ごはん。胃の調子がイマイチなので番茶にする。なんやかんや遅くなってギターの練習はできなかった。
仕事。掃除、記録チェック、図書委員の掲示作成など。自分の心が疲弊するような無理はしなくていいと思っている。
買いものをして帰宅。明日の子の給食の代わりのパンを忘れずに。
夜。ごはんを作る。じゃがいものそぼろ煮、豆腐あんかけ、ほうれん草。スクワットと腕立ては20回ずつにする。子の鍵盤を聞けなくなって若干寂しい。ピアノの練習少し。風船バレー少し。か、お風呂上がりに全裸でやっていたためお腹冷やして腹痛。書きものをして本を読んで寝る。
↓最近読んだ本
『あの庭の扉をあけたとき』佐野洋子
5歳のわたしと70歳のおばあさん。強情っぱりの似たもの同士が出会う。わたしが出会ったのは強情だった少女の頃のおばあさん。ひとりの女性の長い歴史に巻き込まれるわたし。わたしもおばあさんも佐野洋子さんなんだと思う。「70歳だけど70歳だけじゃなくて、生まれてから70歳まで全部の歳を私は持っている」。人の歴史、人の人生。簡単に他人が語れるようなものじゃない。