2023.3.18(薬と毒)
朝。起きたら9時半過ぎ。ぐっすり。子はもう起きている。コーヒーを淹れる。
すぐお昼になった。ギター。子は午後から遊びに行った。その間に図書館や買い物も考えるが気がそぞろ。ゆっくりしようとするがなんだか落ち着かず。気になることがあるとダメだな。食べ過ぎたし。全部中途半端だし。ダメな傾向。とりあえずやらきゃいけないe-learningをして東京03のドラマ?を観て。イラストがニイルセン!
夕方に子をカットに連れて行く。雑誌を読み耽る。雑誌楽しいな。ちょっと買い物。バーバパパの消臭剤。子は手作りハンドスピナーの材料を探しに行ったのに結局100均のなんちゃってハンドスピナーを買っていた。それでも夜もせっせと作っている。お楽しみ会の景品にするんだって。その件などで遅くまでiPadで友だちとやりとりをしていた。が、それはどうかと思う。夜にピアノの練習。さっぱりだな。放っとくと進まないし教えると文句が多いし。もういや。書きものをして本を読んで寝る。私を素敵にしよう。
↓最近読んだ本
『兎の眼』灰谷健次郎
大学を出たばかりの新任の小谷先生。受け持った一年生のクラスには口をきこうとしない鉄三がいる。心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生。でも鉄三のおじいさんや同僚の先生たち、そして学校の子どもたちとふれ合う中で、苦しみながらも鉄三と徐々に向き合っていく。子どもと本気で付き合おうと思ったらこっちも本気でいかないと無理だ。親や家族を含めてどこまで向き合えるものなのか。先生っていうのは大変な職業だ。職業っていうよりも一人間として。今の時代はそこまで求められないかもしれないが、それでも子どもの側にいる大人としてその存在は薬にも毒にもなるから。特に苦しんでいる子に対しては。本気で付き合うとか何かできるとか言葉では簡単に言えても本当はすごくすごく難しいね。