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#22◇肝臓の数値が高い◇2021年8月13日

夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。


私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。

8月13日(金)

抗がん剤2回目の投与のため受診。
毎回、主治医の診察の前に血液検査をします。
この日も同じく。

血液検査の結果、肝臓の数値が高くなっていました。
そのため、エコー検査を実施。
結果、胆管炎ではなさそう。

腹部の痛み緩和のため、カロナールを一日3、4回飲んでいました。
それを抗がん剤主治医のO先生につたえました。

O先生
「カロナールは肝臓に影響を与えるけれど、
 服用量からするとカロナールのせいとも思えない。
 肝臓の数値が高いのは、抗がん剤せいかな
 あまりない症状だけれど。
 なんにしても、今日は抗がん剤投与を中止して、
 来週まで様子を見ましょう。」

腹部の痛みについても相談しました。

O先生
「腫瘍が神経を圧迫(刺激?)して痛みが出ている可能性もあります。」

カロナールの代わりにロキソニンが処方されました。

ロキソニンは腎臓に影響を与えるそうです。
肝臓の数値の経過を見るため、月曜日に受診することになりました。

O先生の「あまりない症状」という発言が気になりました。
あまりないってどういうこと??

O先生がおいくつか、はっきりとはわかりませんが、
見た目からすると40代に見えます。
まだお若いので、こういう症状が出る人に出会ったことがないだけ
と思いたかった。

結局、この症状がなんだったのかは最後までわからなかったけれど、
不安になったのは言うまでもありません。
だって、私たちはなんにも知らないから。
調べたってよくわからないから。
だから、医師の言葉に一喜一憂してしまいます


でもね、医師は医師で、とても気をつかって患者に説明しているんです。
余計な不安を与えないように。
心配させるような言葉を避け、とにかく事実だけを述べ伝える
しかも、淡々と

それがいい思うか、冷たいと捉えるかは受けての問題。
かずちゃんと私は、それを医師の優しさだと捉えていました。

文句を言おうと思えばいくらでも言えます。
でも、文句を言って嫌な気分になるのは私たちです。
だったら、医師の優しさだねって言いながら、
その優しさにほんわかしたほうが幸せかなって思います。


「ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!」と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いなっ)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに~。



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