冷え性対策は夏が勝負!?
これでも薬膳の資格を持ってるので、たまには薬膳というか養生の話でもしたいと思います。
梅雨が明けたら、夏到来です。
ビアガーデン🍻の季節です。
ここ2年くらい飲み会自粛モードでしたが、『今夏は飲み会に行きまくる!』という方も少なくないのでは?
夏はキンキンに冷えたビールが美味しいですよね。
年に数回しか🍺飲まない私ですら、そう思います。
ですが、夏場に冷たいモノを摂りすぎると、身体を冷やします。その冷えが冬場まで持続します。一度冷えた内臓が再び温まるまで約6ヶ月かかると言われてます。
冷え性でお悩みの方の中には、夏場に冷たいモノを摂りすぎてるからではないかと思われます。
夏場の冷たいビールを諦めろ…とは言いません。
諦められる方は、諦めて大丈夫です(笑)。
夏場の冷やし過ぎが冷え性の原因の一つであることを、頭の片隅にでも置いておいてください。
冷たいビールを飲んでもいいから、『カフェでコーヒーやお茶を注文する時は年中ホットにする』とか『コンビニやスーパーで飲み物を買う時は常温の飲み物を買う』とか、なるべく冷やさないように気を付けてください。
『飲食店で出されるお冷やの氷を抜いてもらう』のもアリです。私はチキンなので、言えませんが…。
薬膳茶の資格取得の為にスクールに通ってたのですが、その時の同期生の一人は、『仕事等のお付き合いでお酒を飲む時は、夏でも梅酒のお湯割りを注文する』と言ってました。
水割りやソーダ割りをお湯割りに変えるだけなので、お酒を諦めたくない方は簡単に実践できると思います。
お湯割りは暑苦しくて夏に飲みたくないなら、お冷や同様に氷を抜いてもらうだけでもいいと思います。
『知ってる』か『知らない』かで、意識も行動も変わります。
冷え性対策を始めるなら、今です。
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