見出し画像

梅雨の晴れ間のひとりごと #妄想のカケラ

#103 梅雨の晴れ間のひとりごと

湿気を帯びた曖昧な日差しにむせながら、
これならば雨降る方がまだマシと
身勝手に思う梅雨の晴れ間

さしていた日傘を閉じて
吹かれた風はぬるいけれど
少しだけ感じる夏の匂い。

書く習慣アプリのお題「日差し」から #詩

いいなと思ったら応援しよう!