文章を書くのに時間がかかる原因と具体的な解決策(プレゼントあり)
「文章を書くのに時間がかかりすぎてしまいます」というお悩みの解決策について。ライター歴10年目、アメブロランキング1位獲得。現在は月50万PV(2020/04)のブログ執筆や法人様向け企業研修を行っている経験を元に解決策をお伝えしていきます。この記事でご紹介する「あること」を事前にしっかりやっておけば、これまでの10倍素早くいい文章が書けるようになるはずです。ぜひ最後まで集中してお読みください。
絶対NG!コレをやらないと書くのが10倍遅くなる
もしかして、あなたは文章を書くときに、いきなり書いていませんか?
実は、いきなり文章を書いてしまうと余計に時間がかかってしまいます。
なぜなら、いきなり文章を書き始めると必ず迷走するからです。
もちろん、いきなり思いつくままに書く手法もありますが、難易度高め(自動書記という)。収集がつかなくなり、結果的に、下書き保存のままお蔵入りすることが多いです。
では、どうすればいいのか?それは「ストーリーボード」を作成しておくことです。
いきなり書くな、ストーリーボードを書け
ストーリーボードとは「誰に」「何を」「どのように」伝えるのか、構成を考えたものです。記事作成の地図のようなもの。地図がないと途中で迷子になりますよね。記事作成でも同じです。
わたしは「マインドマップ」で情報を整理しながら、ストーリーボートを作っています。
500文字くらいの日記ならマインドマップを作らずにバーっと書くこともありますが、5,000文字以上の記事作成、電子出版、販売ページ作成には必ず作っています。事実、私の周りで活躍しているライターは、ほぼマインドマップを使っています。
無料で使えるマインドマップのツールについては、MindMeister, XMind , SimpleMind など、色々なものがありますので、自分で使ってみてピンときたものを使えばいいと思います。(私はMindMeister使っています )
ツールが使いづらいと思うなら、別にノートでも広告の裏でも、手書きで書けばいいと思います。自分なりに工夫してみてください。
素早くいい文章を書くための3ステップ
では、ここから実際にどうやってマインドマップを作っていけばいいのか。素早くいい文章を書くための3ステップでお伝えしていきます。
ステップ1:誰に伝えるのか?
「ラブレター理論」に従い、誰に届けるのか、たった一人の実在する人物をイメージしましょう。
ステップ2:何を伝えるのか?
「1コンテンツ1メッセージの法則」に従い、記事で伝えたいことを1つに絞ります。
ステップ3:どのように伝えるのか?
「PREPの型」に従い、文章の型(テンプレート)を参考にしながら、ストーリーボードを作成。情報の整理を行います。
以上の3ステップで下準備をしておくと、書くのがすごく速くなりますので、ぜひ挑戦してみてください。
情報整理のコツ
これだけ情報が多い世の中ですので、新しい知識を入れる前に、まずは情報処理&整理能力を鍛えましょう。
さもないと、情報の海に溺れてしまいます。
たとえば、今日お伝えしたように、書く前に「ストーリーボード」で情報の整理を行っておくと、迷子にならずに、効率的に文章が書けるようになります(AIを活用した手法もあります)。
また情報を整理することで、より届けたい人に、より伝わる文章が書けるようになります。逆をいうと、整理せずに書くと何言っているかわからない雑味の多い文章になります。
もちろん、途中で書いていて、ストーリーボードの内容とは、まったく違ったものが出来上がることもあります。それは創造的破壊ということで、新しく記事を作っていきましょう。
ちなみに、ライターとしてやっていくなら「1時間に2,000文字書けること」が指標と言われています。その数字を目指して、日々、書く書く書く……。を続けてみてください。
では、また明日!
ちゃお〜
追伸:
ちなみに「実物のストーリーボードが見たい!」という方へ。
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今月は『最新のAIを使ったリサーチ&情報整理術』もお伝えします。
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